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【芸能】中居正広が巨額寄付を続ける理由 26年間で総額2億円以上に

1 砂漠のマスカレード ★ :2021/02/18(木) 07:14:01.55 ID:CAP_USER9.net

《公益のため多額の私財を寄附したので、令和三年一月三十日、紺綬褒章並びに賞杯を授かった者は、次のとおりである》

2月9日付の官報により、紺綬褒章を受章したことがわかったのは中居正広(48)。全国紙の社会部記者は次のように解説してくれた。

紺綬褒章は国や地方公共団体などに私財を500万円以上寄付した人を対象に、審査を経て授章が決定します。中居さんの場合は、さらに賞杯、漆塗りの木製の杯も授与されており、これは1500万円以上を寄付した人が対象となります。

彼は昨年に『東京コロナ医療支援基金』に1000万円、また『新しい地図』と日本財団が共同で設立した“LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)”にも1000万円寄付したと報じられています」


ほかの寄付も含めれば1年間で2000万円以上! 中居の“寄付歴”について、スポーツ紙のデスクはこう語る。

「私が調べた限り、いちばん古い記録は26年前の'95年3月です。SMAP初期の名曲の1つである『がんばりましょう』が、この年の春の選抜高校野球の入場行進曲に採用されたこともあり、開会式を中継したラジオ番組に、中居さんが電話出演しました。

阪神・淡路大震災から2カ月後のことです。中居さんは『被災地の人を勇気づけられるよう、一生懸命頑張ってください』と、高校球児たちにメッセージを送り、この日の出演料を全額、ラジオ局の義援金係に寄付したのです」


■チャリティを巡ってジャニーさんに抗議したことも

実は阪神・淡路大震災のチャリティ活動については、中居にとって、ほろ苦い思い出もあるという。

「ジャニーズ事務所によるチャリティ活動の一環として、'97年に関西出身メンバーがいるグループにより、J-FRIENDSが結成されました。当時、この活動に入れなかった中居さんはジャニー喜多川さんに猛抗議したと聞いています。後輩たちが必死に復興を呼びかけるなか、自分たちが携われないことに忸怩たる思いを抱いたからだそうです」(音楽関係者)

そんな思いもあったからか、'11年3月に東日本大震災が発生すると、中居は迷わずに行動を起こしたという。

「10日後には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の生放送を実施し、ライブコーナーでは『がんばりましょう』を披露、そして復興支援のための寄付を呼びかけたのです。

特に中居さんはオフに、友人たちと福島に入って、がれきの撤去や炊き出しに力を注ぎました。当時の彼は、『偽善と言われることに不安もあったけれど、今はそんなことを言っている場合じゃない』と、語っていました。

継続的に義援金を呼びかけていた『SMAP×SMAP』が終了した後は、スタッフと相談し、自身のラジオ番組で呼びかけを続けることにしたのです」
(前出・スポーツ紙デスク)


https://news.yahoo.co.jp/articles/d00e5ed1b03b7959674856182de5ad79dfd779ff
2/18(木) 6:08配信