(出典 news.mynavi.jp)
【芸能】嵐・相葉雅紀 待望の連ドラ10月開始 “信心”のおかげ?脇役も充実キャストに


嵐・相葉雅紀 待望の連ドラ10月開始 “信心”のおかげ?脇役も充実キャストに
嵐が所属するジャニーズ事務所
 ついに連ドラ主演がかなった。嵐の相葉雅紀(38)が10月期の金曜午後11時枠のテレビ朝日系連続ドラマの主役に調整されていることが分かった。グループが昨年いっぱいで活動休止してから初の連ドラ主演となる。嵐ではバラエティー&スポーツ担当として評価されているが、これまで自身の出演ドラマは視聴率で苦戦。6日発売の「女性自身」で報じられた〝神頼み〟はひょっとして――。

 相葉が連ドラで主演するのは、2018年月期のテレ朝系「僕とシッポと神楽坂」以来、3年ぶりとなる。嵐が昨年いっぱいで活動休止してからは初。ヤル気マンマンのようだ。

「トップシークレットのためドラマの内容は漏れ伝わっていないですが、コロナ禍の制作遅延を考慮して今月にクランクインすると聞いています。現段階では、10月期の金曜午後11時枠で調整中です」(テレ朝関係者)

 獣医師のハートフルなヒューマンドラマだった「僕と――」もテレ朝系の金曜午後11時枠だったが、同枠はこれまで、「特命係長 只野仁」(主演・高橋克典)や「トリック」(同・仲間由紀恵)など、深夜帯ならではの、比較的クセが強い作品が並ぶ。

 相葉は周知の通り、グループでバラエティー&スポーツ担当だ。

 バラエティーでは、嵐の5人の全メンバーが出演したフジテレビ系「VS嵐」がグループの活動休止に伴い、今年1月から「VS魂」に改題。相葉が1人で引き継いだ。

 また、相葉がレギュラーだった日本テレビ系「天才!志村どうぶつ園」は、タレントの志村さんが新型コロナウイルスによる肺炎で死去したため、昨年10月から「I LOVE みんなのどうぶつ園」に改題。これも相葉が引き継いだ。

 スポーツでは、NHKの東京五輪・パラリンピック放送のスペシャルナビゲーターに嵐の櫻井翔とともに抜てきされたことが6月、発表された。

 かたや、直近の主演ドラマは苦戦している。前記の「僕と――」は世帯平均視聴率5・3%で、深夜帯とはいえビミョーな数字だ。

 17年4月期のフジ系月9ドラマ「貴族探偵」は同8・8%。フジの看板枠にもかかわらず、振るわなかった。当時、同局の会見で石原隆取締役(今年6月退任)が相葉らの熱演をたたえつつ、数字について「非常に残念」と肩を落とす場面があった。

「バラエティーとスポーツは結果を出し続けています。ドラマはもうコケたくないでしょう。相葉さんも高視聴率ゲットに祈るような気持ちだそうです」(同)

 くしくも6日発売の「女性自身」に、相葉が6月下旬、都内の神社を参拝する姿を撮られた。モスグリーン色のロングTシャツにサンダルというラフな格好ながら、真剣な表情で祈ったそう。同誌によれば、相葉はこの神社に5年ほど前から通っているという。

 何を祈っているかは神と相葉のみぞ知るだが、「担当のバラエティー番組やNHKの五輪ナビゲーターの成功とともに、テレ朝の新連ドラの高視聴率ゲットを神頼みしたのでは、と言われています」(テレビ局関係者)。

 所属のジャニーズ事務所も相葉をバックアップする。

「ジャニーズはテレ朝に、準主役級には演技派の役者や潜在視聴率の高い役者をキャスティングするよう要望していると聞きました。必死です」(同)

 果たして相葉の〝ヒット祈願〟は神に届くか。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)


(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ae8a92fbde8c3ed1eec617ee15d6197619c0dec