1 はな ★ :2023/01/26(木) 00:32:50.13
松原高校は京王線桜上水駅から徒歩5分ほどのところにある生徒数600人弱の中堅校である。
2019年、進学アシスト校に指定され、3年間、塾講師による講座が設けられた。さらに松原高校は、昨年度末に事業が終了した後も独自で予備校と契約を結び、引き続き講座を実施している。それは進学アシストが生徒や保護者に好評で、教員の理解も得られていたことを意味する。
「今回、大学入学共通テストを受験した3年生は本校が進学アシスト校であることを知ったうえで入学してきた初めての生徒なんです。なので、進学アシストでどのような効果があったのか、検証できると思っております」
松原高校の土崎祐一郎副校長は、そう語る。
■教員からの反発は?
では、実際に手ごたえをどう感じているのか?
「本校の場合、指定校制度を使って進学先を決める生徒が多かったこともあって、以前は大学入試センター試験(現・共通テスト)を受験する生徒は40人ほどでしたが、今年は100人近くに増えました」
一般受験で中堅以上の大学を目指す生徒を増やすことで、学校の特色の一つにしたいと考える松原高校としては、十分な成果だったに違いない。
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1/25(水) 18:00 AERA dot.