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長時間番組

千原ジュニア「女性のことを考えていない」テレビ業界の長時間番組に苦言


NO.9999195 2021/11/18 12:52
千原ジュニア「女性のことを考えていない」テレビ業界の長時間番組に苦言

画像:時事通信フォト

「ナプラスe」が開発した湯上りに装着できる生理用品を特集した14日の「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。

すると男性への理解が求められる生理問題について、MC千原ジュニアさんが持論を述べました。

14日、「ナプラスe」が開発した湯上りに装着できる画期的な生理用品を紹介した「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。

生理用品の紹介から男性の生理との関わりに議論が及ぶと、MC千原ジュニアさんが持論を述べました。

画期的な生理の登場に女性出演者らから感心するような声が上がる中、何が画期的なのか理解できない男性陣。

スタジオの様子からも見て取れる生理への意識が弱い男性が多いということに、千原ジュニアさんは「この間『NHKスペシャル』で月経について色々教えてもらったんですけれども」とコメントを切り出し「やっぱり一つの問題として女性の中でも生理痛にかなりの個人差があると」と指摘。

「生理ごときで休むの?」と女性の中でも生理を理解していない人が存在するとして「これが非常に厄介というか、人それぞれで正解がない」と述べました。

また、千原ジュニアさんはテレビ業界の環境にも言及し「ネタ作るとなると平気で4,5時間会議するじゃないですか。あれが本当に迷惑で女性のことを考えていない」と苦言を呈すると「生放送の5時間、6時間の番組もみなさん大変なんですよね」、「だから赤坂あたりでスターに感謝するなら、40分くらいの番組にした方がええんちゃう?」と改善を要求。

さらに「それはもちろん人によって生理期間中の1週間前、その後の1週間も本調子じゃない。だから本調子の期間って1ヶ月に1週間だけなんやて」と解説すると「だから男性は女性が今『月経期』だと思えば優しく接することができるから、そうなった方がいいんじゃないか」と男性出演者らに訴えていました。

生理と男性の関わり合いについて、意識の改善を訴えた千原ジュニアさん。

その後、女性が明治期まで「月経小屋」というところで隔離されたという負の歴史に触れると「今でもアフリカ辺りじゃそういう国もある」と社会的に遠ざけられている話題だと指摘。

その上で「コンビニで買われるのも茶色の袋に入れられるけれども、そんなんじゃなくてドーンと一番目立つところに生理用のナプキンとかを置いて『あ、そういうことなんだ』とオープンにしてもっと我々がわかっていかないと」と生理用品の販売方法も変えていく必要があるとし、「女性には本当に優しくしなさいよと男に教える教育に変えんと」と性教育にも切り込みました。

すると様々な生理問題に舌鋒鋭く持論を述べた千原ジュニアさんに対し、

《ジュニアどうしたの?まともな発言でビックリした》

《ジュニアさん素敵!この番組、みんなに見てほしい》

《男性からこうやって言ってくれるのは嬉しい。本当にありがとうございます》

などと番組を観ていた女性視聴者からは驚きの称賛の声が。

情報番組内で男性出演者を交えた議論や、生理用品が購入できないことへの援助など動き出したように思える生理問題。

しかし、千原ジュニアさんが挙げた問題点の多さからもすべてが解決するまでにはまだ時間がかかりそうです。

(文:有馬翔平)

【日時】2021年11月18日
【提供】Quick Timez





(出典 i.daily.jp)

【芸能】新番組『さんまとマツコ』も…4月改編で激増する“30分番組”は「若者のテレビ離れ」を止められるか

新番組『さんまとマツコ』も…4月改編で激増する“30分番組”は「若者のテレビ離れ」を止められるか
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 若者のテレビ離れが深刻化している。総務省の「令和2年 情報通信白書」によれば、2019年の時点で、平日1日あたりのテレビリアルタイム視聴時間は、50代は201.4分、60代は260.3分あるが、10代は69分、20代は101.8分しかない。なぜ、テレビは “娯楽の王様” から滑り落ちようとしているのか。テレビ局関係者が話す。

「SNSや動画サイトの発達もありますが、テレビの自滅も見逃せません。10数年前から、テレビは毎日のように2~3時間の特番を組むようになりました。それ以前は、改編期などたまにしかやらなかったのに、背に腹は変えられなくなったのです。

 長時間、同じ番組を流していれば、全部は見なくても、どこかのタイミングでチャンネルを合わせてくれる。そうすると、1番組としての視聴率は悪くならない。いわば、消極的な作戦で数字を保ってきたのです」


 2010年代以降、テレビの広告費は年々下がり、2019年には遂にインターネットに首位の座を明け渡した。とくにここ数年は、YouTubeなどの動画サイトが力をつけ、テレビの視聴数自体が減ってきている。

「1990年代後半に70%前後あったゴールデンタイムの総世帯視聴率は、2019年度の上期には58.6%まで落ちました。2020年はコロナ禍の巣ごもりで上昇しましたが、あくまで一時的な現象でしょう。長時間番組の乱発も、効果は薄れています」(前出・テレビ局関係者)

 毎日のように2~3時間の番組が放送され、ゴールデンタイムのレギュラー番組は2~3週に一度しかオンエアされないケースも目立つようになった。

昔なら、土曜夜8時は『全員集合』というように、“この時間帯は必ずテレビの前に座る” という習慣がありました。だから、改編期以外では長時間番組は極力避けていたし、力のある番組は改編期でも通常通り放送していた。

 テレビは、もっとも大切な『視聴を習慣化させる努力』を自らあきらめ、目先の視聴率を取りにいったのです。それによって、ますますテレビ離れが進んだと思います」(同前)

 TBSは4月から視聴者の重点ターゲットを、従来の13歳から59歳に変えて、4歳から49歳に変更。日本テレビとフジテレビは、すでに13歳から49歳に絞っている。

「広告訴求力を考えて、各局は若者へシフトしはじめています。しかし、若ければ若いほど、視聴時間が少なくなるのですから、長時間番組を見ないことは明らかです。

 もう一度、テレビに振り向かせるためには、かつてのような視聴の習慣の構築が重要になる。これからは長時間番組が減り、上層部もレギュラー番組を大事にしていくはずです」(同前)

 2020年10月の改編では、テレビ朝日が土曜22時台に『あざとくて何が悪いの?』『ノブナカなんなん?』、日曜22時台に『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』『テレビ千鳥』と、30分番組を2つずつ並べた。そして2021年4月からは、TBSで日曜18時30分から『週刊さんまとマツコ』という30分番組が始まる。

「今も『NHKニュース7』『NHK連続テレビ小説』『笑点』など、30分以下で高視聴率を獲っている番組はあるし、これらは週間ランキングの上位に入っています。逆に、年末年始や改編期を除けば、3時間以上のスペシャルで世帯視聴率が15%を超える番組は、ほとんどありません。

全文はソース元で

(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5470ae6ad3b5542aeaabc7903e15951daf171f25


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