【選手村スタッフが目撃】 米・伊選手団が食堂で 「マスクなし大宴会」

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 影のたけし軍団 ★ :2021/07/28(水) 08:35:41.05

五輪開催期間中、選手村に滞在するのはアスリート、関係者を含めておよそ2万人。
開幕に先駆け、7月16日に選手村を視察したIOCのバッハ会長は「感染対策がきちんと実施されている。全選手団がルールを遵守していることが分かった」と述べたが、22日には選手村で4人の新型コロナウイルス感染が確認されるなど、
すでに対策には綻びが見えている。選手村スタッフもこう証言する。

「どこがルールの遵守だ、と。いつクラスターが起きるかと心配しています」
このスタッフによれば、最も危ないと感じるのが選手村中央にある「食堂」だという。

3000席という広大なスペースで、24時間オープンのビュッフェ形式だ。座席は全てアクリル板で仕切られている。

組織委が作成したアスリート向けの公式プレイブックによれば、選手村では原則として食事、就寝、練習時を除き〈常時マスク着用〉を求めており、
〈ハグや握手などの物理的な接触を避けてください〉と明記されているが、食堂ではハメを外す選手が絶えないそうだ。


「食事中にマスクを外すのは仕方ないですが、そのまま大声でしゃべりまくっている選手が多いんです。
開会式の数日前、アメリカとイタリアの選手団がそれぞれ10人以上の大人数で食堂に来て、宴会状態になっていた。

他の座席からイスを持ってきて、みんなでワイワイと。その後、アメリカ選手団は盛り上がった流れで肩を組んで記念撮影会になだれ込んじゃって。
『ウォー!』って雄叫びを上げる選手もいました。もちろんマスクはしていません」
(選手村スタッフ)

食堂では使い捨ての手袋を渡されるが、受け取らない選手が多く、アルコール消毒をしない人も散見されるという。

「ちゃんとしている選手も多いんですよ。セルフの珈琲マシンで必ず手袋をして注いでいる選手団もいます。国ごとに温度差はありますね」(同前)
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