2021年10月06日16時24分
北海道大のキャンパス内に設置されたトイレが、改修工事の不手際で通路から内部が見えてしまう事態となっていることが分かった。
北大施設整備課は2021年10月6日、J-CASTニュースの取材に「配慮が足りなかった」と答え、対応を進めていくという。
「このままというわけにはいかない」
施設整備課によれば、北大では現在、老朽化したトイレの改修を進めている。構造上の欠陥が見つかったのは、札幌キャンパスの福利厚生会館(北部食堂)内にある男子トイレだった。
このトイレは10月1日に工事が終わり、4日ごろから利用できるようになったものの、通路から男子用便器が丸見えとなってしまった。
併設する女子トイレも、手洗い場の鏡を通じて中の様子が窺えてしまう恐れがあるという。
===== 後略 =====
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【北海道大のキャンパス】 トイレが外から「丸見え」に 北大、改修工事で設計ミス...「配慮足りなかった」と対応へ
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