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要因


【TDB】旅行会社の倒産・廃業が、8か月で過去最多更新 去年の先行き期待感が薄れ、あきらめ廃業が増加

1 みの ★ :2021/09/11(土) 06:12:05.25

■海外旅行で倒産・廃業が倍増 先行き悲観から事業を畳む「あきらめ廃業」、今後もさらに増加へ

 コロナ禍の長期化で観光業界が大きなダメージを受けるなか、旅行会社の市場退出が2021年に入って急増している。帝国データバンクが調査した結果、2021年1-8月までの8カ月間で判明した旅行会社の倒産や廃業が累計136件に達した。コロナ禍初年の2020年通年の件数(129件)を既に超え、過去最多を更新している。このペースが続くと、21年の旅行会社における倒産・廃業累計件数は、平年を大きく上回る初の年間200件超えが避けられない情勢となる。

 コロナ禍による観光需要激減という厳しい環境に直面した旅行業界は、昨年に実施された政府による観光需要支援策「Go To トラベル」で需要が一時的に持ち直したほか、金融機関による資金繰り支援策、持続化給付金など一連の手厚い支援を受けてきた。また、コロナ禍による行動制約の緩和を受けた海外では、観光需要が反動で増加している国・地域もあることから国内でも先行き期待感が高く、そのため2020年中の倒産や廃業は増加しながらも比較的抑制されてきた。

 しかし、Go To トラベル事業は新型コロナ感染の再拡大もあって早々に停止を余儀なくされたほか、今年も渡航制限や国内の移動自粛が続き、まとまった旅行需要は大きく冷え込んだままとなった。東京オリ・パラの開催で需要が見込めた海外観客の受け入れもできないなど厳しさが続き、大手旅行会社でも大幅な赤字決算、早期退職をはじめ人員整理によるコストカットを余儀なくされるなど、旅行会社におけるコロナ禍のダメージは深刻さを増している。その中で、大手に比べて経営体力に劣る中小旅行会社では、先行きの需要回復への期待感が薄れたことで事業に対する「あきらめ」ムードが広がり、倒産や廃業が増加する要因となった。

…続きはソースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf67f8a34a011eed2c98d79dea80df74135e48f0
2021年9月10日 14時03分




(出典 www.sankei.com)
「大阪の特性」コロナ死者が東京を上回るのはなぜ… 16日時点では大阪府は738人、東京は720人 


1 首都圏の虎 ★ :2021/01/18(月) 14:08:39.48 ID:92zckAeH9.net

※日刊スポーツ

新型コロナウイルスに感染し、死亡した大阪府の死者数が東京都を上回り全国最多となりました。14日時点で、大阪府の累計の死者数は714人と東京都の707人を上回り、16日時点では大阪府は738人、東京は720人。徐々に差が広がっています。なぜ大阪で死者が多いのでしょうか?

大阪府の吉村洋文知事(45)は要因として「大阪の特性」を挙げます。

大阪の感染者は延べ人数で東京の約半数ですが、死者数は急増しています。1つの要因として吉村知事は「東京と比べて、大阪の方が高齢者施設数が多い。先行して高齢化が進んでいる」。厚生労働省のまとめでは府内には高齢者施設が約2万事業所あり、東京都の事業所数を約400カ所上回り、全国で最も多いのです。

死者数の増加の1つとして、クラスター(感染者集団)の発生が影響したようです。府内では感染「第3波」の入り口とみられる昨年10月10日から今月11日までに高齢者施設など87カ所でクラスターが発生し、12月に入り、死者が急増しました。

さらに吉村知事の「東京よりも高齢化が進んでいる」を裏付けるデータとして、総務省統計局「日本の統計2020」の人口推計があります。大阪府の65歳以上の高齢者の割合は27・5%、一方の東京都は23・1%。確かに高齢化率では上回っています。

吉村知事が指摘する「生活においても高齢者と若い人との接点が多い。そのような環境が土台にある」。19年の国民生活基礎調査によると、大阪の3世代同居率は2・5%で東京の1・8%よりも高いのです。

大阪では東京に比べ、祖父母、両親を含めた同居率が高く、60代以上の家庭内感染が増えています。府の担当者は「活動範囲が広く会食などの機会も多い若者の間で広がった感染が、家庭内感染などで高齢者に広がっている」と分析します。大阪では重症化リスクの高い高齢世代に感染が広がったことが、要因とみています。

東京との都市構造は似ていますが、大阪の「特性」として「第3波」での高齢者施設などでのクラスターの発生、さらに東京よりも高い高齢化率と3世帯同居率など、複合的な要因が重なっているようです。府幹部は「今後、重症化する人も増えるだろう」と懸念を示します。吉村知事は「高齢者施設への検査態勢を強化していきたい。スマホ1本で、保健所と相談することなく、検査ができる仕組みを作ります」。早急の対策を取る予定です。【松浦隆司】(ニッカンスポーツ・コム/コラム「ナニワのベテラン走る~ミナミヘキタヘ」)

https://news.yahoo.co.jp/articles/aed8c629dacef0c6a879fd30247ad9b1b26dd168


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