2021.01.30 19:01
(C)まいじつ
お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣が、1月26日放送のトークバラエティー『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。クラウドファンディングを利用したプロジェクトの仕組みを解説した。
西野は今までに、NYで原画展開催、木の時計台を作りたい、フィリピンの子どもたちにXmasプレゼントなど、数々のクラウドファンティングを立ち上げ資金を集めてきたことを告白。また、「吉本興業のクラウドファンディング『SILKHAT』のプラットフォームを作った」と豪語した。
『よしもと男前ランキング』に参加した理由について問われた際、「順位なんかどうだっていいんです。よしもとIDを取得してもらい、『SILKHAT』にログインしてくれる人を増やすため」とぶっちゃける。『千鳥』大悟からは、「西野を男前と思って一生懸命押してくれた娘がかわいそう」とツッコまれていた。
「西野は今までに、合計でおよそ2億9000万円もの資金を調達。プロジェクトには『お客さんが参加できる余白が上手に設計できているか否かが重要』、『焼かれた肉を用意されてたら、バーベキューの楽しさって減ってませんか?』などと語り、『私が作った世界がこれです!』と持論を展開しました」(テレビ誌ライター)
西野亮廣の“大サービス”にファンも夢見心地
そんななか、西野が現在進行中の新たなクラウドファンディングが発覚。その企画内容がまたもや話題を呼んでいるようだ。
「次なる企画は、『【キンコン西野】「映画 えんとつ町のプペル」を観た人とZOOM呑み会をしたい!』というクラウドファンディング。これは西野が映画を観たファン6名と、ウェブ会議サービス『ZOOM』を使用して、飲み会を行うというもの。参加費は1名5万円で、すでに720万円もの資金を集めています。西野にしてみれば参加者それぞれが自宅飲みするので、かかる費用は0円。映画の裏話をたった1時間話すだけで1回30万円が懐に入ってくるのですから、たまらないでしょうね」(ネットニュースサイト編集者)
実際に参加した人からは、
《超絶忙しい西野さんから、貴重かつ最高の時間をいただけた! 一晩明け、とてつもなくすごいことしたんだと震えている》
《「西野さんの頭の中」をたくさん聞けた! ひとつの質問に対してすごい膨大な話をたくさんしてくれて感謝がすごい》
《思い切って申し込んで、結果期待を上回る最高の1時間だった! 今後同じ金額で話せることなくなるだろうから、今がチャンスだと思う》
《こんなこと滅多にない! 西野さんは最高に優しい世界感をくれました》
などと、称賛の声があがっている。
日々、クラウンドファンディングの〝対価〟をアップデートしていく西野。西野とファンの〝距離感〟が、支持される理由の1つなのだろう。
https://myjitsu.jp/archives/258149
西野亮廣
【キンコン西野】吉本退社 致命傷だった「ルール違反のオンライン暴言」
キングコング西野亮廣(40才)が、所属する吉本興業を退社することが明らかになった。吉本興業は、公式ホームページに《キングコング 西野亮廣 マネジメント契約終了のご報告》と題した文書を発表。「当社所属キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)について、双方合意の上、2021年1月30日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と掲載した。
不穏な空気が明らかになったのは1月27日の西野の公式Twitterだった。《退社する可能性も含めて、吉本興業と慎重に話し合いを進めています。くれぐれも『トラブルが原因』とかじゃないっす!》とツイートして、担当マネジャーの実名が出ているLINEのやりとりの画像まで公開した。
「トラブルが原因じゃないってわざわざ言うってことは、トラブルがあったんですよ(笑い)。要するに、自身が製作総指揮を手掛けた映画『えんとつ町のブペル』の件でのマネジャーの仕事ぶりを責めて、さらにそんな社員を自分の担当につけていること、マネジャーが短期間でコロコロ変わることを批判したのです。これまでも吉本批判を繰り返してきた人ですが、西野さんは先輩芸人の覚えもよく、何より吉本のカリスマ大崎洋会長(67才)と直接やりとりできる稀有なタレント。だから社内でも、暴言は“パフォーマンス”として理解されてきたようですが……」(スポーツ紙芸能デスク)
しかし、今回は、やりすぎだった。社内の人間とのやりとりを公にするというのは、一般企業でもルール違反。これまで関係性を築いてきた吉本としても、さすがに看過できなかった。
さらに、決定的となったのは、西野が自身のオンラインサロンの会員向けに送ったメッセージだった。そこにはTwitterで明らかにした会社との揉め事を詳細に公表。ある会員が困惑した表情で明*。
「さすがにびっくりしました。西野さんの現在の仕事は個人事務所である『株式会社NISHINO』の仕事が99%だと言い、吉本とは、“タレントと芸能事務所の関係じゃなく、お得意様”と表現されていました。さらに、Twitterで触れたマネジャーの実名を明かし、彼が嘘を付くなどと、人格否定までしたのです」
最後には「だって他で食えるもん」という締めで終わったメッセージに、さすがの吉本もサジを投げた。
「吉本としても、西野さんのものづくりへの情熱を理解している部分もあるでしょう。そもそもクリエイティブの方向に舵を切って成功したのも、吉本がきっかけを作ったから。その恩を忘れて、7万人もの会員たちに個人名を明かしてまで人格否定をするようなら、会社が社員を守る動きを取るのは当然です」(前出・スポーツ紙芸能デスク)
今後の注目は、相方のカジサック(梶原雄太=40才)の去就である。すでに西野は、今回の騒動をカジサックに報告済み。「梶原さんはYouTuberとしての年収は億単位だと言われています。退社しても問題ないでしょうが、そもそも芸人引退を賭けてYouTubeのチャンネル登録者数100万人を目指したとき、吉本が社を挙げてバックアップした経緯がある。芸人仲間がゲスト出演したことが大きかった。恩義を感じるなら悩むかもしれませんね」(ある芸能事務所関係者)
年末のオリエンタルラジオのようにコンビ2人で独立するのか。キングコングにとって大きな節目を迎えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c7fafad05e5738b69a8a5361e68d8f019d219d6
1/30(土) 14:15配信
【大悟】キンコン西野に「もう捕まることのない詐欺師」
(出典 pbs.twimg.com) |
2021年01月26日 22時42分
お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(40)が「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます」(フジテレビ系)に出演。〝因縁の相手〟「千鳥」大悟と舌戦を繰り広げた。
西野が製作総指揮・脚本を務め、自身の絵本を映画化した「えんとつ町のプペル」はわずか24日で観客動員100万人、興行収入は14億円を突破する大ヒット(興行通信社調べ)。一方で、西野のオンラインサロンやクラウドファンディングを用いた斬新なビジネス手法は、たびたびバッシングの対象となり、ときに炎上することもある。
これに拍車をかけたのが昨年11月10日に放送された同番組で大悟が西野に言い放った「捕まってないだけの詐欺師やと思ってる」という発言。このキャプション画像がツイッターなどで出回り、映画の大ヒットと相まって大炎上してしまった。
大悟は西野が登場するやいなや「ここに来てるってことは、まだ捕まってないってこと?」といじると西野は「黙れ!」と応戦。「放送ご覧になられました? ずっとちゃかしてた」と前回放送に怒り心頭の様子だった。しかし、大悟は「あれでもう捕まることのない詐欺師やと思った」とみたび西野を〝口撃〟した。
西野は前回に引き続き自身のビジネス手法を紹介するも、大悟からは「出口でお水を買って帰ったら良いんですか?」と詐欺師のレッテルを貼られてしまい、相方ノブも「金粉入ってます」と便乗。この日も西野は終始ちゃかされ続けてしまった。
大悟が西野を認める日は来るのだろうか。
【映画】信者の間で1人で10回観にいく“10プペ”が流行中
映画『えんとつ町のプペル』リピーター続出!
信者の間で“10プペ”が流行中
昨年12月25日に『映画 えんとつ町のプペル』が公開され、国内映画の興行成績ランキングでは2週目で3位にランクイン。
なかなか好調のようだが、その裏には『キングコング』西野亮廣〝信者〟たちの涙ぐましい努力があるようだ。
同映画は、西野が手掛けた絵本『えんとつ町のプペル』を、アニメ制作会社『STUDIO4℃』が映像化したアニメーション作品。煙に覆われた〝えんとつ町〟で暮らす少年・ル*が、煙の向こうにあるかもしれない〝星〟を見つけるために大冒険を繰り広げる。
そんな『映画 えんとつ町のプペル』は前述の通り、1月4日に『興行通信社』が発表した興行成績ランキングで3位にランクイン。
前週の4位からランクアップし、2週目ながら、土日2日間で動員11万5400人、興収1億6500万円を記録した。1位は社会現象真っ只中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』なので、3位でも大健闘といえるだろう。
しかし映画を鑑賞したファンの声を見てみると、
《今日で10プペ達成した!》
《今日も夜に映画館に行って10プペ目です》
《10プペ目いつ行こうかなぁ》
《10プペしても色あせない素晴らしい映画でした!》
《10プペ見ました! 年末年始はプペルしか見ていません》
といった声が。
「プペ」という謎の単位が使われているが、いったい何のことなのだろうか。
10プペが自慢の西野亮廣サロンメンバー
どうやら「○○プペ」とは、『映画 えんとつ町のプペル』を観た回数の模様。
つまり「10プペ」の場合は、同映画を10回観たことになる。
西野も今年1月にツイッターで、ファンの《今から10プペ目行きます!》などと書かれたツイートに反応。
熱心に映画館に通い詰めるファンを見て、西野は《じゅ、10プペっ!》と驚いているようだった。
「西野が〝10プペ〟に反応してからというもの、ファンは競うように10プペ達成を目指している印象です。ただ西野は『西野亮廣エンタメ研究所』という会員制コミュニケーションサロンを展開しており、ネット上の書き込みによると『サロンメンバーは映画に否定的なことは言えない』という空気感があるのだとか。真偽のほどは定かではありませんが、最近の西野の活動を見ていると、あながち嘘ではないのでは…と思えてしまいますね」(芸能記者)
ちなみに西野ファン以外の人々の感想を見てみると、《映像はキレイだったけど内容が浅かった》という厳しい意見も。
とはいえ2021年が始まったばかりなので、〝10プペ〟を達成すれば今年1年のご利益を授かれるかもしれない。
この自粛ムードに、10回も映画館に通い詰めるのはどうかと思うが…。
https://myjitsu.jp/archives/251788