11/18(木) 16:02
FRIDAY
GACKT「不倫発覚報道」で『翔んで埼玉』続編に漂う絶望感
文春砲にみまわれたGACKT。体調不良で療養中に不倫関係を続けていたという報道に、批判の声が…
体調不良で無期限活動休止を発表していたミュージシャン・GACKTが、30代既婚女性と不倫関係にあったと11月18日発売の「週刊文春」が報じた。
ファンだった既婚女性が、インスタグラムを通してGACKTの誕生日である昨年7月4日にDMを送信。すると本人から返信があったという。名古屋市のカフェにその女性を呼び出したそうだが、そのメッセージが
《お前、他の人もいるんだから浮かれるなよ》
というもので、初対面の女性に対して“GACKT様”節を見せつけていたようだ。そしてその日に名古屋市内のホテルで初めて肉体関係を持ったという。
その後、夫が動きを疑いスマートフォンをのぞき見したところ、GACKTとの不倫が発覚。妻を問い詰めると白状したそうだ。
中でも耳を疑うのが、今年9月17日にも、東京のGACKTの自宅に“お泊り”していたということだ。GACKTは9月8日に無期限の活動休止を発表したが、その後も女性と遊ぶことだけは“別腹”だったようだ。
女性は後に“夫にバレたので、もう会えない”とメッセージを送り、終わりを迎えた。だが、夫は怒り心頭で法的手段も辞さない覚悟だという。そもそも女性のインスタは夫との写真も複数掲載されており、GACKTが“既婚者とは知らなかった”という言い訳は通用しないだろう。
「文春が事務所に問い合わせても“担当者が不在”ということで回答はないようです。担当者不在で逃げるのはGACKTさんらしくないですね。このままダンマリなら、復帰にも影響が出るかもしれません。
文春が報じる前日に、元日恒例の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日)の出演を断念したと報じられた。文春が事実関係を確認した時点で事の重大さに気づき、出演の選択肢を完全になくしたのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
そして代役には‘18、‘19年と2年連続でGACKTとチームを組んだ「X JAPAN」のYOSHIKIに白羽の矢が立った。闘病中の友のために奮闘する感動の放送になる予定だったが、蓋を開けてみればこの展開。YOSHIKIの顔に泥を塗ったのも同然だ。
そして、さらに頭を痛めていると思われるのが、彼の主演映画である『翔んで埼玉』の関係者だ。今年8月に続編の製作発表がされたが、直後にGACKTの体調不良により、撮影が無期限延期になっていたのだ。
「『翔んで埼玉Ⅱ』には前作に続きヒロインの二階堂ふみさんの出演も決まっていたが、彼の体調不良のために撮影スケジュールなどはすべて白紙に戻されていた。仕事面で迷惑をかけているのに、フタを開けてみれば不倫関係を続けていた…ということになるわけです。
そりゃ、関係者は怒りを通り越してあきれますよね。前作は興行収入が約37億円と大ヒットしましたが、今回の不倫報道でGACKTさん込みでの続編製作を順調に進めるのはかなり厳しい状況にあるとみられています」(映画関係者)
一方、GACKTの影響力はマスコミにはあるのかもしれない。大手マスコミはどこもこの不倫ネタを後追いで報じず、テレビでもほとんど報じられていない。
GACKTはこれまで数々の美女と浮名を流してきたこともあり、普通の“女性関係”であれば世間はさほど驚かなかっただろう。だが、病気とはいえ仕事に穴をあけている裏で不倫していたとなれば、説明する責任も出てくるだろう。“GACKT様”は、果たしてこの不倫騒動にどういった動きを見せるのだろうか…。

翔んで埼玉
【翔んで埼玉II】まさかの製作決定!魔夜峰央「改めて言うが、正気かおまえら」GACKT「不安しかありません」
(出典 Youtube) |
2019年に興行収入約37億6000万円の大ヒットを記録した「翔んで埼玉」の続編製作が決まり、2022年に「翔んで埼玉II(仮)」として全国で公開されることが明らかになった。前作に続き武内英樹監督がメガホンをとり、GACKTと二階堂ふみが主演する。
「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」など、強烈なセリフで徹底的に埼玉県をディスった内容が受けに受け、19年を象徴する邦画作品のひとつとして日本アカデミー賞にも名を刻んだ(12部門のうち監督賞・脚本賞・編集賞が最優秀賞を戴冠)。県別の興収シェアはご当地・埼玉が23%以上を占め、ファンの間で“聖地”と称されたMOVIXさいたまでは39週連続上映が行われたことも記憶に新しい。
続編製作に至った理由について、今作でもプロデューサーを務める若松央樹氏は「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」という。そして、「前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で“続きを作ってみてはどうか”という話が自然と出るようになりました。その内容が思いの外盛り上がり、続編を製作することになりました」と経緯を明*。
今回の発表では、新ビジュアルもお披露目された。原作者の魔夜峰央氏は「改めて言うが、正気かおまえら」と続編製作に少々困惑気味の様子。GACKTも「不安しかありません」とコメントを寄せているが、一方で二階堂は「味目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」と撮影を心待ちにしている。
なお原作者、製作陣および主演のGACKT、二階堂ふみのコメント全文は以下の通り。(以下省略)
※以下の部分はソース元にてご確認ください。
ソース/映画.com