「妻に闇営業騒動前に相談」脚本はキンコン西野で7月上演
元雨上がり決死隊の宮迫博之が26日に更新したYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で、自身の劇団立ち上げに向けて始動することを明らかにした。
すでに7月に舞台の上演が決定している。
この日の更新動画にはお笑いコンビのキングコング・西野亮廣が登場。
アルコールを交えた会話の中で西野は「宮迫さんって元々のスタートは芸人志望じゃなくて役者志望でしたよね。『劇団を持ちたい、最終的には劇場を作りたい』ってだいぶ前から一つの夢としておっしゃってた」と切り出した。
宮迫が「松田優作と共演したいっていうのが導入」と答えると西野は「いま、劇団を持つっていう夢を叶えていない。なんで叶えていないんですか?いつ叶えるんですか?」と追求。
「将来的には」と口ごもる宮迫に業を煮やしたように西野は「どこかで自分で締め切りを作ってやるしかないですよ。なので、ハコ(劇場)を押さえました。スケジュールを。もうやるしかないんです」と突きつけた。
「先にハコを押さえた?」と混乱する宮迫に西野は「押さえました。7月末」と笑顔。なおも宮迫が「キャスティング、脚本は…」と慌てると「脚本はもう書きました」と即答した。
「書いた?書いたん?」とポカーンとする宮迫に西野は「はいスタッフも座組(組織構成)も仕上げました」と明かした。
宮迫は「そういう大事なことはもう少し段取り踏んだ方がいいと思うよ」と困惑しながらも、劇団立ち上げについては「(妻に)闇営業騒動の前に相談したことはあった」と話し、「この背中押しは乗っかりたい」と西野のプロジェクトを快諾。キャスティング等はこれから決めるという。