ゆたぼんが抱える“孤独”の闇…動画が示していた「学校の必要性」

1 イドクスウリジン(埼玉県) [ES] :2021/09/16(木) 10:21:39.53


■不登校YouTuber ゆたぼんが抱える“孤独”、動画が暗示していた「学校の必要性」

『ゆたぼんゲームズ』なるサブチャンネルを開設しているのをご存知だろうか。

 2019年9月から投稿をスタート。スマホゲームや『大乱闘スマッシュブラザーズ』『ポケットモンスター ピカチュウ』
『マリオカート8デラックス』などのテレビゲームを“やってみた”動画が並んでいる。登録者は3000人ほどで、

メインチャンネルの15万人とくらべるとだいぶひっそりとした活動だが、偶然筆者も発見したので視聴してみた。

 最初の動画から遡(さかのぼ)ってみてまず驚いたのは、ゆたぼんがメインチャンネルとは打って変わって、
コントローラーを操作をしながらワー! キャー! とはしゃいでいる姿。そのトーンというか、声質が完全に“普通の子ども”なのである。

 きっと、少年革命家をやっているときよりも、こちらのほうが素なのだろう。そもそも小学生にして「喋りが紳助」と言われるほうが異質なわけで。
しかし、純粋にゲームを楽しむゆたぼんからは、それ以上の切ない雰囲気が漂っていた。

・チャンネル名変更に漂う“哀愁”

『マリオカート』のプレイ動画でもそう。
冒頭の画面から「ひとりで」「みんなで」「インターネットで」と一通りカーソルを合わせながら、結局『ひとりプレイ』を選んで、

「まぁ、俺はひとりです」

 とつぶやきカメラ目線。一瞬空いた絶妙な間に生まれる哀愁。自虐で言っているわけではなさそうだが、“
ひとりマリオカート”はあまり聞いたことがない。


 直近のゆたぼんはメインチャンネルで、平日の朝からゲーセンでメダルゲームをする動画(7月4日)をアップし、
「貸切です! 俺たち以外誰もいない」とドヤ顔をみせていた。誰もいないのはそりゃ、みんな学校に行っているからだろう。
娯楽がテレビゲームからメダルゲームへ。これを不良の階段を登る姿と重ねてしまうのは、私の地元でのみ通用するあるあるだろうか。

 ゲームチャンネルで「うわー敵が強い! もう一回!」と興奮していたあの子は、もうじき声変わりを迎える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6407bdb2f75068597bfce1b46339793e730a487

(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)