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疲弊


(出典 kahoku.news)



1 BFU ★ :2021/05/12(水) 08:49:56.57

https://news.yahoo.co.jp/articles/22d1b7c732bd55270076215a56404fa2f6507589

新型コロナウイルス治療の最前線に立つ看護師らが疲弊している。感染リスクが付きまとい、私生活は制限され、差別への不安もある。12日は「看護の日」。東北大病院(仙台市青葉区)の軽症・中等症病棟で勤務する3人の看護師に実情を聞いた。

(報道部・大橋大介)

 「この前、医療従事者の客を乗せてしまった。最悪だ」。看護師長の40代女性はコロナ感染が急拡大した頃、タクシー運転手からこう軽口をたたかれたという同僚の話にショックを受けた。運転手は同僚が看護師とは知らなかった。

 看護師長は「話を聞いた後、身分を明かさないようになった」。「子どもが通う小学校にもコロナ病棟勤務は隠している。(看護師との接触が)嫌だと思われるのが怖い」と話す。

 医療職が感染源になると考える人は今も多い。看護師約40人が働く病棟は徹底した感染防止策を講じる。

 ビニールのエプロン型防護服にゴム手袋、ゴーグル、ヘアキャップ、高機能のN95マスクを全員が身に着ける。30分もすれば全身汗だくになり、夏場は手袋の先にも汗がたまる。

 病棟内ではマスクを外した水分補給も、顔の汗を拭くこともできない。病棟滞在は2時間以内と決められている。体力的にも2時間が限界だが「患者の状態次第で、時間通りに出られないこともある」という。

 床掃除は清掃業者がするが、患者の食事用テーブルの消毒やシーツ交換、食べ残し処理は看護師が担う。トイレの介助やおむつ交換などが必要な高齢患者もいる。健康状態を確認するため、口元に顔を近づけて話を聞くこともしばしばだ。

 副看護師長の50代女性は「マスクを外す患者さんは多い。せき込む人もいる。防護服を着ても首元は開いているので、気になってしまう」と胸の内を明*。

■「責任ある行動を」願う

 看護師らは1年以上、自宅と病院を直行直帰する日々が続く。「若い人たちは休日も部屋で映画を見たりゲームをしたりする程度。帰省もしない。ナースステーションで同僚と雑談するのが唯一の気分転換だ」と説明する。

 自宅でも気は抜けない。副看護師長の40代女性は帰宅後、玄関の籠に服を脱ぎ浴室に駆け込む。バッグも玄関に放置する。「病院で使った物をリビングに持ち込みたくない」ためだ。

 宮城県の「まん延防止等重点措置」は11日で解除されたが、リバウンド(感染再拡大)の可能性はくすぶる。3人の看護師は「一人一人が責任ある行動をしてほしい」と訴える。




(出典 media.timeout.com)
【東京五輪】「看護師約500人を5日間以上」五輪組織委が日本看護協会に対し要請


1 記憶たどり。 ★ :2021/04/25(日) 15:30:07.37

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-04-25/2021042501_01_1.html

東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に対して、看護師約500人を
大会の医療スタッフとして動員するよう要請したことが24日、本紙が入手した組織委の文書から判明しました。

新型コロナウイルスの感染拡大で地域医療に余裕がなくなっているなか、五輪に看護師を大量に動員すれば、
医療現場の疲弊がさらに強まるおそれがあります。



(出典 www.jcp.or.jp)

(写真)大会組織委員会が出した日本看護協会への要請書(画像の一部を加工。拡大図はこちら)

要請は今月9日付で出されたもの。組織委は五輪の競技場などに医務室を設置し、医療スタッフを配置する計画。
政府は大会期間中に医師、看護師など約1万人の医療スタッフを必要としています。
本紙が入手した組織委の要請文によると、「新型コロナウイルス感染症等の感染拡大に伴い、
看護職の確保が不十分な状況に至っております」
と説明。全国から看護師約500人を集めるよう求めています。


活動場所は競技会場、選手村の総合診療所(発熱外来含む)、選手村分村、宿泊療養施設など。
選手らが新型コロナ感染症を発症することを前提にした対応を求めているとみられます。


参加日数は原則5日以上。早朝、深夜も含め、1シフトあたり9時間程度としています。
大会前の5~7月に予定されている役割別研修の参加は「必須」としています。

感染の再拡大で政府は25日に、東京都、大阪府、京都府、兵庫県に緊急事態宣言を出します。
連日1千人を超す感染者が出ている大阪は医療が逼迫(ひっぱく)しており、政府は各省庁が所管する
医療機関に看護師の派遣を呼び掛けるなど深刻な状況が続いています。

医療体制さらに圧迫

健生会ふれあい相互病院(東京都立川市)看護師 井澤有里美さん
大阪では新型コロナウイルスの感染拡大で命が救えない状況に直面しています。
看護協会は大阪に看護師を応援に出そうとマネジメントをしていますが、それがどれだけ大変か。
医療の現場では1、2人の派遣であっても「支援頑張ろうね」と絞り出すようにして送り出しています。

これから医療機関はワクチンの接種もしていきます。通常診療とは別に、人手を割いて特別の体制が必要です。
そんな中で、海外から多くの選手、関係者が来たらどうなるか。この方たちが発熱したら外国語での対応など
大変な作業になり、医療体制はさらに圧迫されます。

私たちの目の前には病気になっている人がいます。
「オリンピック成功のため」という理由で、苦しんでいる患者さんの前から看護師がいなくなっていいのか。
いまは新型コロナに立ち向かうべき時であり、オリンピックは中止すべきです。

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1が建った時刻:2021/04/25(日) 11:52:50.41


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