【五輪】堀米雄斗金メダル、スケートボード・男子ストリート、初代王者


1 征夷大将軍 ★ :2021/07/25(日) 14:00:43.24

スポニチ2021年7月25日 13:38
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/07/25/kiji/20210719s00107000439000c.html

堀米雄斗が初代金メダル 五輪新種目のスケートボード男子ストリート

五輪の新種目、スケートボード男子ストリートの堀米雄斗(22=XFLAG)が金メダルを獲得した。

予選で33・75点の6位となり、8人が争う決勝に進んだ。決勝では、ベストトリック1回目で9・03点、同3回目で9.35点、同4回目で9・50点の高得点をマーク。最終滑走でも9・30で、上位4本の合計で37・18点を叩き出し、圧倒した。

昨秋には「スケボーで稼いでアメリカで家を買う」という幼少期からの夢を実現。米国を拠点として練習に励んでおり、「アメリカでプロになって家を買うことが夢だったので、実現できていることがうれしい」と喜びを語った。購入した家はガレージと庭が付いた4LDK。広大な裏庭にはコンクリートの練習場をつくり上げ、手すりやボックスなどを配置した。「朝起きてウオームアップができたり、練習時間が増えた」と競技生活も以前より充実したという。

「誰もやったことがないオリジナルの技」にこだわってきた堀米にとって、スケートボード競技が新種目として、採用される東京五輪の金メダルは大きな夢の一つ。高校卒業後に日本を飛び出したが、リリースしたボードには富士山、日本食をデザインするなど母国愛は誰よりも強い。初採用、そして地元開催。「五輪では誰も勝ったことがない。誰も成し遂げていないことを、自分が成し遂げたい」と初代王者に懸ける思いを口にしていた。

五輪前最後の実戦、今年6月の世界選手権では初優勝。絶対王者のナイジャ・ヒューストン(米国)を下し「自分の自信にもつながったし、ナイジャの勢いも少し止められたかなと思っている」と手応えをつかんだ。同大会の表彰式で流れた君が代に「本当に日本を背負うんだと思った」と改めて日本代表としての自覚を強め、臨んだ五輪本番。一番輝くメダルを手にした。

◇堀米 雄斗(ほりごめ・ゆうと)1999年(平11)1月7日生まれ、東京都出身の22歳。父親の影響で6歳からスケートボードを始め、高校卒業後に本格的に渡米。17年にストリートリーグ(SLS)に初参戦し3位。18年にはSLSロンドン大会でアジア選手として初優勝。同年のSLSは3戦3勝。19年の五輪予選対象大会では2勝。世界選手権は銀メダル。今年6月の世界選手権では36・75点をマークし初の金メダル。XFLAG所属。1メートル70。

▼スケートボード競技 五輪で行われる種目は、街なかにある坂や手すりに似せた障害物を設置したコースで競う「ストリート」と、複雑な窪地状のコースで競う「パーク」の2つ。ジャンプや回転などの技(トリック)に挑み、トリックの難易度や成功率、スピードの他に、全体の流れやオリジナリティーなども考慮して審査員が得点を付ける採点競技。技の順番は自由で、途中で転倒しても時間内であればそのまま競技は続けられる。

NHK 7/25
https://sports.nhk.or.jp/olympic/sports/skateboarding/
https://sports.nhk.or.jp/olympic/sports/skateboarding/event/men-street/phase/skm010900/

★1:2021/07/25(日) 13:38
【五輪】堀米雄斗金メダル、スケートボード・男子ストリート、初代王者
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1627187882/