【硫酸男】花森弘卓容疑者の陰湿さ…犯行動機は「愛憎のもつれ」



NO.9795955 2021/08/30 15:08
「硫酸男」花森弘卓容疑者の陰湿さ…犯行動機は「愛憎のもつれ」の可能性
「硫酸男」花森弘卓容疑者の陰湿さ…犯行動機は「愛憎のもつれ」の可能性
何のためにやったのか――。犯行の動機が見えてこないのが東京で起きた硫酸事件だ。

逮捕された花森弘卓容疑者(25)は静岡市に住む大学生。24日に自宅を出て、被害男性(22)の勤務先がある赤坂見附駅に向かい、会社の周辺をうろついたあと男性を尾行した。そして、午後9時ごろ、白金高輪駅のエスカレーターで男性の顔に硫酸をかけて逃走。28日に沖縄県宜野湾市で逮捕された。

 花森容疑者は琉球大学農学部に在籍した時期があり、現在は静岡大学農学部に在学中。被害者は琉球大学時代の映画研究サークルの後輩だが、花森容疑者について「大学時代はタメ口を利いてトラブルになった」と話しているという。


 しかし、それだけのことで、わざわざ静岡から上京し、尾行し、硫酸をかけるだろうか。

 花森容疑者は動機について、まだ語ろうとしていない。2人の間に何があったのか。

「ひとつの可能性として愛憎のもつれではないかと思われます」とは元兵庫県警刑事で作家の飛松五男氏だ。

「東京まで足を運び、待ち伏せと尾行をしたのは『一生忘れない』という恨みの深さを物語っています。凶器も特殊です。顔に硫酸をかける犯人のほとんどは目を狙う。刃物などで殺害するのでなく、相手の視力を奪うことで死ぬまで苦労させようという陰湿な目的があるからです。女性関係を含めた愛憎のもつれから犯行に及んだのではないでしょうか」

■山中に身を隠すことも考慮に沖縄逃走を選んだ?


 花森容疑者は犯行後、宜野湾市の友人宅に3連泊し、逮捕されたときは現金50万円を所持していた。

 飛松氏は、花森容疑者は沖縄が開..
【日時】2021年08月30日 14:10
【ソース】日刊ゲンダイ

会からの改称)から復刊。1945年11月20日付の復刊号から月2回刊行、翌年週刊になる。 この頃の編集部員には、大橋、杉浦明平、柴田錬三郎らがおり、花森安治もカット絵を担当していた。 だが、鉄道省出身の元官僚の石井満が、日本出版協会を支配し、戦犯出版社とされた大手出版社を次々に会から除名。
5キロバイト (721 語) - 2021年5月31日 (月) 13:36