(出典 www.crank-in.net)
【俳優】新田真剣佑は1億円以上でオファー、ハリウッドに進出した10人の日本人俳優


1 鉄チーズ烏 ★ :2021/05/07(金) 19:06:09.37 ID:CAP_USER9.net

 俳優の新田真剣佑(24)は、公開中の映画「るろうに剣心 最終章 The Final」(大友啓史監督)に出演。キレキレのアクションが注目を集めている。先日各スポーツ紙は、新田が所属していた芸能事務所・トップコートを退社し、父で俳優の千葉真一(82)の個人事務所に所属していることを報じた。

「2014年から日本で活動していた新田ですが、自ら売り込んで17年5月にトップコートに移籍。もともと、米・ロサンゼルスで暮らしており、将来的にハリウッド進出を目指していました。トップコートにも当初からその意向は伝えていたそうです。5月から撮影がスタートする、日本の漫画を実写化したハリウッド映画での主役級のオファーが舞い込んだこともあって、4月末に退社予定だったのを前倒ししたと言われています。ハリウッドデビュー作の『パシフィック・リム:アップライジング』(18年)は端役だった事を考えると、今回は大抜擢と言ってよいのでは」
(芸能記者)

 新田は鍛え上げられた鋼のような肉体とネイティブ並みの英語力を持つだけに、アメリカでも注目されそうだ。そこで、今回は過去にハリウッド進出を果たした日本人俳優の顔ぶれを振り返ってみよう。

 千葉の主宰するジャパンアクションクラブ(JAC)を経て俳優デビューした真田広之(60)は、2002年に公開されアカデミー外国語映画賞にもノミネートされた「たそがれ清兵衛」で各映画賞を総なめにしたことや、翌03年公開のトム・クルーズ(58)主演の「ラスト サムライ」に出演したことで、日本を代表する俳優の1人となった。その後、日本からロスに拠点を移した。

「ラッシュアワー3」(07年)、「ウルヴァリン:SAMURAI」(13年)、「47RONIN」(同)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(19年)などに出演を重ね、世界中で人気の対戦型アクションゲームを実写映画化した「モータル・コンバット」(6月21日公開予定)で得意のアクションを見せている。

「ラスト サムライ」で真田と共演し、一躍注目されたのが渡辺謙(61)だ。同作で同年度の「第76回アカデミー賞」の助演男優賞ならびに「第61回ゴールデングローブ賞」助演男優賞にノミネートされるなど、高い評価を得てロスに移住した。「バットマン ビギンズ」(05年)、「SAYURI」(同)、「硫黄島からの手紙」(06年)などハリウッド作品に立て続けに出演した。

「身長170センチの真田に比べ、184センチの渡辺はスクリーン映えします。渡辺は、ハリウッド作品では主要キャストでしかオファーを受けません。一方、真田は大作でもない作品でもわざわざオーディションを受けて参加するなど、向こうで骨を埋める覚悟です。もっとも、渡辺も最近は日本でも仕事をしています。ハリウッドの俳優や裏方たちはほとんど、『全米映画俳優組合(The Screen Actors Guild 略称/SAG)』に所属しています。08年のリーマンショックの影響で、『同じギャラを払うなら、なるべく組合加入の俳優に仕事を回そう』というのが暗黙の了解になり、一時期外国人の俳優に対するオファーが少なくなった。そのため、渡辺は日本の映像作品のオファーも受けるようになったというわけです」(映画業界関係者)

 渡辺がリーマンショック以降に出演したハリウッドの大作といえば、「ゴジラシリーズ」のハリウッドリメイク版である「GODZILLA ゴジラ」(14年)と「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19年)である。



エンタメ 芸能 2021年5月7日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05071102/?all=1

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