【芸能】島田陽子さん「このままでは無縁仏に」 1日6000円のドライアイスで遺体を区が保管中


1 jinjin ★ :2022/08/05(金) 22:11:27.21ID:CAP_USER9
島田陽子さん「このままでは無縁仏に」1日6000円のドライアイスで遺体を区が保管中


大腸がんによる多機能不全のため、7月25日に69歳で死去した女優・島田陽子さん。
7月28日には、複数のスポーツ紙が27日に告別式がおこなわれたと報じた。


その告別式の様子は、こぢんまりとしながらも、故人の好みを反映し、趣向を凝らしたものだったようだ。

報道によると、参列したのは「十数人の近親者のみ」で、島田さんの遺体は「金色の刺繍が施された淡いブルーのドレスをまとい」、遺影と一緒に「米ドラマ『将軍 SHOGUN』など出演作品の場面写真が並べられていた」というのだが――。


「これは、真っ赤な嘘ですよ。島田さんの遺体はまだ荼毘に付されてもいません」と、衝撃の証言をする人物がいる。
島田さんの元マネージャーで、公私ともに付き合いがあった会社経営者の福島浩一朗氏だ。福島氏がこう続ける。

「私は長年、島田さんのマネージャーを務めてきました。ここ数年は事情があり島田さんから離れていましたが、いろいろと彼女の相談にも乗ってきました。私が最後に島田さんに会ったのは去年の暮れ。喉にポリープができていることは知っていましたし、ほかにも闘病されている様子は知っていました。しかし、大腸がんだったとは知りませんでした。最後まで映画の撮影に熱心に取り組んでいましたよ。彼女の死を耳にしたとき、涙が止まりませんでした」


島田さんが都内の病院で亡くなった際は、島田さんが代表取締役を務める芸能プロダクションでマネージャーとして働くA氏だけがついていたという。

「島田さんは、2019年に離婚されていますし、もう何十年も実母以外の親族とは連絡を取っていなかったため、遺体を引き取る親族がいなかったんです。妹さんが2人いるはずですが、やはり疎遠な関係だったようで……」(福島氏)

病院が仕方なく渋谷区に連絡すると、親族が名乗り出ず、引き取り手がない遺体として、規定どおり、区の管理する施設に安置されることになったという。


ところが上述のとおり、亡くなって2日後の27日に告別式がおこなわれたと、28日に報じられた。

「いったいどういうことか、さっぱりわかりません。僕は8月2日に渋谷区役所に出向き、担当者に直接確認しました。すると確かに、遺体は区に引き取られており、『その遺体が “島田陽子さん” であることも確認しています』としたうえで、『ドライアイス代が1日6000円かかっています。遺体を引き取られる方に請求することになります』と言われたんです」


だが、その場で福島氏が引き取ることは叶わなかった。

「渋谷区では、3親等内の親族しか引き取ることはできないそうです。現在、区のほうで親族に連絡して島田さんの遺体を引き取る意思があるか確認しているそうです。島田さんの妹2人の、どちらかが私に委任してくれれば、私が遺体を引き取るつもりです。じつは島田さんは、生前にお墓も購入していたんです。そこに眠らせてあげたいと考えています」

島田さんが墓を購入していたのは、埼玉県本庄市にある藤棚が有名な名刹だ。寺の住職はこう話す。

「島田さんのお母さんが亡くなったのは2年前。そのときに、『いろいろあって、実父のお墓にお母さんのお骨を入れたくない』と希望されたんです。そして島田さんは、お母さんといっしょに自分もこの墓地の区画に入ると決められました。藤棚を見てとても気に入ってくださいましたからね。墓石も石材店で購入されていました。白の御影石で五輪塔タイプの、とても立派なものです。価格は末広がりで88万8888円。あとは設置するだけでしたが、島田さんのご病気もあって納骨できずじまいでした。今回、お母さんの遺骨と一緒に島田さんの遺骨を埋葬することになります」


だが、この福島氏の “計画” も、無事に島田さんの妹から委任を受けられなければ、当然、実行できない。

「渋谷区からは、『いつまで遺体を保管できます』といった期限は教えてもらえていません。最悪のケースでは、このまま “身寄りのない人” として扱われて区で荼毘に付され、そのまま無縁仏として共同墓地に眠ってしまうことになります」


以下、ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c840166e3a22da01cfcb755034d99cd0e31c8531