東京から出演したフリーの上柳昌彦アナウンサーは「笑福亭鶴瓶とリスナーとの打ち合わせなしのガチンコトークは毎回、笑い声にあふれ、コロナ禍で頑張っているリスナーに勇気を与えてきた。人との出会いを大切にするパーソナリティーの人間力や、相方の上柳昌彦アナウンサーのプロとしての底力に感銘を受けた。生ワイドの面白さが凝縮されており、聞き応えがある」寸評を読み上げた後、「この中で唯一、無報酬でこの番組に参加してるのは僕だけですからね」とまさかの告白。
鶴瓶が「やらしいこと言いないな。とうとうそんなこと言い出したな」とたしなめたが、上柳アナは「『上ちゃん、せっかく来たら、まあええやん、そこ座ったら』というところからずーーーっとそれが続いてるんですもんね。すごいですよ考えたら。ただただ毎週、鶴瓶さんの話を聞きたくてここに来ている普通の人ですから、私」と事情を説明した。
鶴瓶は関係者に「なんぼか(上柳アナに)払え!」と声を張ると、「オレ、ニッポン放送が払ってると思ってたら払ってないんかい」と動揺。上柳アナが「払ってくれないですね」と明かすと、鶴瓶は「やらしいこと言い出した」とぼやき、ニッポン放送や自身の事務所に「払えや!」と再び要求し、笑わせた。
番組表にも名前が載っていないことも聞かされ、「載したってくれ。頼むわ。どっちかにしたってくれ。ギャラ払うか」と切実なトーンで願い出て、その後も「それ考えるわ、ホンマな」「知らんかった。払うわ」と話していた。



