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【芸能】松嶋尚美、“炎上発言”連発でも『バイキング』で重宝される理由 「みんなが考える機会になるのであればそれでいい」


1 jinjin ★ :2021/07/05(月) 00:04:31.55 ID:CAP_USER9.net

松嶋尚美“炎上発言”連発でも「バイキング」で重宝される理由


7月1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演したタレント・松嶋尚美(49)の発言が物議を醸している。


前日6月30日、東京都では新規感染者が714人確認された。
前週よりも増加傾向にあることが番組内で伝えられたが、松嶋は「700の訳ない。ちゃんと調べてみ!」と声を大にして否定。
続けて「ずっと言ってるけど、このPCRの数、絶対おかしいと思うから。700の訳ないでしょ!」と訴えた。


東京都の発表を全否定するかのような松嶋の発言に、ネット上では《真面目に仕事してる都の職員に失礼だ松嶋》《何の根拠もなしに煽るのやめてよ》など非難の声が続出。

松嶋の発言に非難が集まるのは、今回だけではない。4月に小室圭さん(29)が公表した“金銭トラブル”の説明文書をめぐるコメントでも、波紋を呼んでいた。

小室さんは文書で、母・佳代さんの元婚約者の「返してもらうつもりはなかった」という言葉を根拠に、約400万円の金銭的援助は「借金」ではないと主張していた。


そのことについて松嶋は「ホンマに小室圭君はそういう風に純粋に取ってて」とフォローし、
「(周囲に)『違うぞ。返してまえ』みたいに言われるから、そこは『ホンマに違うかってんでーっ!』ていう気持ちはしっかり入ってるとは思った」と語っていた。

この発言にも視聴者から、《今までの流れとか理解してないでしょ?》《情報追えていない》といった指摘が相次いでいたのだ。

「松嶋さんの発言は、過去にもたびたび炎上していました。ただ、現在は新型コロナの感染状況も深刻化しているなか、五輪開催も差し迫っています。国民の暮らしや健康が不安視されている状況において、日々のニュースに敏感になっている視聴者も多いようです。松嶋さんのような具体的根拠が判然としない持論は、視聴者の不安やストレスを膨らませてしまっているように見受けられます」(テレビ誌ライター)


■「みんなが考える機会になるのであれば」

昨年9月に改題し、放送枠が1時間拡大された『バイキングMORE』。
リニューアル以前の16年4月から現在に至るまで「曜日レギュラー」のポジションに留まり続ける松嶋だが、“炎上発言”が続いても起用されるのはなぜだろうか。あるテレビ局関係者は、「番組のコンセプトに理由がある」と語る。


「同時間帯に放送されている他局の情報番組と差別化を図る狙いもあり、『バイキング』では出演者が各々の価値観で自由に話すことを大切にしています。必ずしも視聴者から共感を得られるような、“優等生”であることは求められていないのです。MCの坂上忍さん(54)も『トークが跳ねた方が面白い』と、台本通りに進まなくても良いと捉えているといいます。2児の母親でもある松嶋さんは、曜日レギュラーの中でも“現役育児ママ”。
男性ゲストが多いなかで、主婦の視点も持ち合わせている松嶋さんの存在は貴重なのでしょう。また松嶋さんの“何を言い出すかわからない”要素も、トークを盛り上げるのに一役買っているようです。バラエティ豊かな価値観が展開されることによって、制作陣も『議論のきっかけとなれば』と期待しているようです」


今年4月5日に配信された「ORICON NEWS」のインタビューでは、コメンテーターとしての活動について次のように述べていた松嶋。

《自分の勘違いや理解不足で言ってしまった後に、“しまった”と思うことはあります。アホみたいなこと言ってしまったなって反省しますけど、私の意見に対して「間違ってる」って議論が沸いて、みんなが考える機会になるのであれば、それでいいと思っています》

度重なる“炎上発言”には反省しつつも、視聴者から誤りを指摘されることは想定済みだったようだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/8420fc11b8bfd9ba3adc0f72cf63ed729c8d2f92


(出典 www.sponichi.co.jp)