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【芸能】証拠写真 元乃木坂・白石麻衣の「鼻の下ボクロが消えた!」で賛否 「この夏までは確かにそこにあった」
【証拠写真】元乃木坂・白石麻衣の「鼻の下ボクロが消えた!」で賛否「この夏までは確かにそこにあった」
「画竜点睛を欠く」とは、どんなに迫力のある竜の図体を描いても、瞳を1つ描き忘れたらぜんぶが台無し、という意味だ。あるべきものがそこにないと、どうにもしっくりこない。この女優の場合は──。
「笑顔が素敵な著名人に贈られる『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー』の授賞式(11月8日)に、元乃木坂46の絶対的エースで、女優の白石麻衣(31才)が登場しました。すると、白石の笑顔を撮影していたカメラマンたちが顔を見合わせて、『なんか違うんだよなァ、今日は』と首をひねりながら、ヒソヒソ話を始めたんです」(芸能記者)
白石の美貌はアイドルグループでも随一で、化粧品の広告やファッション誌のモデルを務める「美のアイコン」。それでもその日は、弾ける笑顔に「何か」が足りない……。
「登壇後しばらくして、ある記者が何かに気づいて『あッ!』と声を上げたんです。聞けば、白石さんの鼻の下と右の上唇の間にあったはずの、チャームポイントの『ほくろ』が忽然と消えている。過去の写真を見ると、この夏まではたしかにそこにあったのに」(前出・芸能記者)
顔にあるほくろは、その場所によって「妖艶さ」の象徴ともいわれるが、本人が気に入っているかどうかは別の話。
「白石さんは、この秋に少しまとまった休みが取れたので、かねてからコンプレックスだったほくろを除去したそうですよ。あのほくろが魅力的だと感じていたファンもいるでしょうから賛否あるようですが、ご本人は違ったのでしょう」(芸能関係者)
ところで、ほくろってそんなに簡単に取れるもの? 医療法人社団康梓会 SAWAKO CLINIC×YSの医師、日比野佐和子さんに聞いた。
「大きく分けて、レーザーを使用する方法と切開による切除の2つがあります。形成外科や皮膚科、もしくは美容皮膚科で、ほくろの状態に合わせて術式を選びます。レーザーの方が術後の治りが早いので、白石さんはレーザーを選ばれたのではないか。
直径1mmまでのほくろなら5000~1万円、大きさによって値段は変わります。体質により痕が残ったり、取るとかえって危険な悪性のほくろもあるので、きちんと診察を受けることが重要です。また、ほくろの状態に合わせて最適な治療法を選べる病院を選びましょう」
そういえば、沢口靖子(鼻の右下)や薬師丸ひろ子(右目の下)、宮沢りえ(鼻筋の右横)など名女優たちも、トレードマークだった顔のほくろがいつのまにか消えたことが話題になったが、そのうちに「そんなほくろあったっけ」と話題にもされなくなった。
なければないで、いいってことか。画竜点睛どころか、「蛇足」だったのかも。