オリンピックの選手に対する誹謗(ひぼう)中傷について、警視庁は被害届が出れば対応する方針を示しました。
東京オリンピックが始まり、主に敗退した選手らを誹謗中傷するような書き込みがインターネットやSNS上に増えています。
警視庁はこうした誹謗中傷について、本人から被害届が出れば警察として真摯に対応する方針を示しました。
SNSなどでの誹謗中傷は社会問題化していて、東京地裁は5月にプロレスラーの木村花さんを中傷する書き込みをしたとして、
長野県の男性に約130万円の支払いを命じる判決を言い渡しています。
★1が立った時間:2021/07/25(日) 20:35:31.46
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池江璃花子
【五輪】池江璃花子“五輪辞退”求める声受け長文ツイート「選手個人に当てるのはとても苦しいです」
(出典 www.sanspo.com) |
池江璃花子“五輪辞退”求める声受け長文ツイート「選手個人に当てるのはとても苦しいです」
[ 2021年5月7日 21:33 ]
競泳の東京五輪代表に内定した池江璃花子(20=ルネサンス)が7日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大の収束が見えない状況の中、SNSに五輪出場辞退や五輪反対に賛同を求める声が寄せられていることについて、自身の意見を述べた。
池江は「いつも応援ありがとうございます」と書き出し、「Instagramのダイレクトメッセージ、Twitterのリプライに『辞退してほしい』『反対に声をあげてほしい』などのコメントが寄せられている事を知りました」と様々な意見がSNSに寄せられていることを明かした。
そして「もちろん、私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました」と前置きし、「ですが、今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っています」と五輪中止を求める声に理解も。「私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています」とアスリートとして率直な気持ちを記した。
「1年延期されたオリンピックは私のような選手であれば、ラッキーでもあり、逆に絶望してしまう選手もいます。持病を持ってる私も、開催され無くても今、目の前にある重症化リスクに日々不安な生活も送っています。私に反対の声を求めても、私は何も変えることができません。ただ今やるべき事を全うし、応援していただいてる方達の期待に応えたい一心で日々の練習をしています。オリンピックについて、良いメッセージもあれば、正直、今日は非常に心を痛めたメッセージもありました。この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです」と思いを吐露。
「長くなってしまいましたが、わたしに限らず、頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います」とメッセージを締めくくった。
★1:2021/05/07(金) 21:44:06.41
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【東京五輪】池江璃花子“五輪辞退”求める声受け長文ツイート「選手個人に当てるのはとても苦しいです」★5 [孤高の旅人★]
【池江璃花子】東京五輪代表内定 100メートルバタフライでV
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2019年2月に白血病と診断された池江は、闘病生活を経て同年12月に退院。20年3月にプール練習を再開し、同8月に実戦復帰した。自身が56秒08の日本記録を持つ100メートルバタフライは、かつて最も世界の頂点に近づいた思い入れのある種目。体への負担が大きいため、復帰後は今年2月の東京都オープンで初解禁。59秒44をマークしていた。
今大会までは練習量を増やし、持久力強化に励んできた。3日の予選は58秒68、準決勝は58秒48をマークした。決勝には長谷川涼香(東京ドーム)や相馬あい(ミキハウス)ら国内のトップ選手が出場していた。
準決勝後には「しっかり上位に食い込めるようにしたい。今の自分は前から言っている通り、この東京五輪がメインではない。しっかり経験を積んで、準決勝よりも速いタイムで泳げたらいい」と話していた。
【ソース】産経新聞