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2022年7月15日
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演。岸田文雄首相(64)が14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃を受け死亡した安倍晋三元首相(享年67)の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表したことに言及した。
岸田首相は、国葬を営むことを通じ「わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」と強調した。首相経験者の国葬は1967年の吉田茂元首相以来で、極めて異例。費用は国の儀式として全額国費となる。
カズレーザーは「立派な葬儀があっていいとは思うんですけど、全額国費という点が議論になるのかなと思いますね。国民から理解は得やすい状況だとは思うんですけど、例えば自分の納めている税金が誰かの死を悼むために納めているものだっていう理解できない人もいると思うんです。そうは思っていない人もいると思うし」と話した。
そのうえで「やっぱり国葬っていう形でやるのは分かんないですけど、有志からお金をもっと募ってもいいのではないかと思いますね。今、自民党は凄い強いんで、協力したいって人はいるでしょうし。あとはこんだけ出資しましたっていう話題づくりをしてくれる人が出てくるのかも知れないし、どちらにせよ国費からの負担が減るんであれば他の出どころは複数あっていいと思うんですけれども、問題なのは国民からの理解だっていう点だと思うんですよね」と指摘した。
そして「今の政府の置かれている状況っていうのは、政教分離と真逆の点が問題になっている、疑われているということなので、やはり社会通念に反している特定宗教に対する規制を進めるというのを同時にやらないと、それを同時に進めるのが国民からの理解を一番得られるものだし、それを進めないと、こういう葬儀に禍根を残すんじゃないかなと思いますね」と考えを話した。
★1:2022/07/15(金) 22:02:09.07