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【芸能】浜辺美波&横浜流星の美しすぎる着物姿にも注目!「わたどう」が話題を呼んだワケ



1 砂漠のマスカレード ★


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現在大ブレイク中の浜辺美波横浜流星のW主演が話題を呼んだドラマ「私たちはどうかしている」(原作は安藤なつみの漫画)が、2月に日テレプラスで放送される。

舞台は老舗和菓子屋の「光月庵」。レトロなテイストに徹した本作はラ*トーリーでありながら、犯人が誰なのか最後までわからないというミステリーでもある。日本古来の文化に触れることもでき、とにかく好奇心が刺激されるドラマだ。運命に翻弄されながら、どうしようもなくひかれ合ってしまう浜辺演じる七桜と横浜演じる椿の胸キュンポイントとは?そして、ドロドロしているのに美しい本作の不思議な魅力とは?


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■浜辺の色気と、横浜のツンデレな一途さにザワつく?
七桜(浜辺美波)と椿(横浜流星)は幼なじみ。初めての恋に胸をときめかせた関係だ。しかし、幼い2人は悲しい運命によって引き離されることになる。ある日「光月庵」の当主、樹(鈴木伸之)が何者かによって殺害されるが、息子の椿がその夜「光月庵」に住み込みで働いていた七桜の母を見たと名指ししたため、七桜の母が逮捕されてしまったのだ。1人になった七桜は苦労の末に母と同じ和菓子職人の道を選び、15年の時を経て初恋の相手と再会する。

椿と結婚して「光月庵」に入り、母の無実を暴くために椿をあざむく七桜。彼女のことを幼なじみの"さくら"だと気づかずに好きになる椿。椿のことが今も忘れられない本心を隠し、幼い夜に起きた事件の真相に迫ろうとする七桜と、ストイックでときに冷酷と思えるほどクールなのに七桜を愛するがゆえにときに動揺する椿の関係にドキドキさせられる。


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そして悪夢によって捻じ曲げられてしまった2人の純愛を際立たせているのが脇を固める俳優たちだ。「光月庵」を椿に継がせたいという執念のオーラを全身から漂わせている女将の今日子(観月ありさ)は七桜を「この疫病神」とののしるなど、ど迫力。椿に厳しく当たる「光月庵」の大旦那(佐野史郎)も老舗を背負っているゆえの不気味さがハンパではなく、この2人の存在自体がもはやミステリーと思うほどだ。七桜を援護する謎の男として登場し、物語に絡んでいく多喜川(山崎育三郎)も気になる存在。


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闇を抱えたヒロインを演じた浜辺の色気は新たな魅力を引き出し、横浜の気品のある佇まいと秘めた情熱を感じさせる演技も視聴者を釘付けにした。

■日本の伝統美にも心ひかれる
和にこだわった世界観と映像も「私たちはどうかしている」の醍醐味。浜辺と横浜の着物姿にも「艶やかで美しい」「和服が似合うし、所作まで綺麗」などの声がSNSにあふれたが、四季折々の彩りや発想を活かした繊細な和菓子"和菓子対決""お茶会"の場面で数多く登場。2人が歩く庭園の風景など、日本の良さを再発見のシーンがふんだんに盛り込まれている。


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創業400年の老舗和菓子店の修行など裏側をのぞいた気分になれるワクワク感、老舗のプライドがあるからこそ隠されたミステリー。いろいろな視点で見て楽しめるドラマだ。

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2021年1月27日 12時0分
HOMINIS


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