【五輪】女子オムニアム 梶原悠未がで銀メダル…「毎日、母と吐くくらい練習してきました」


NO.9730302 2021/08/08 13:16
梶原悠未が女子オムニアムで銀メダル…自転車競技で女子初メダル「毎日、母と吐くくらい練習してきました」
梶原悠未が女子オムニアムで銀メダル…自転車競技で女子初メダル「毎日、母と吐くくらい練習してきました」
◆東京五輪 自転車トラック種目 女子オムニアム(8日、静岡・伊豆ベロドローム)

五輪初出場の梶原悠未(筑波大大学院)が、銀メダルをつかんだ。

自転車では2004年アテネ五輪チームスプリントの銀の日本勢最高成績に並んだ。女子では92年バルセロナ五輪女子スプリントの黒木美香の7位が最高成績だった。梶原が憧れを抱き、自転車競技で五輪3大会に出場した橋本聖子でも果たせなかった快挙となった。

身長158センチ、出場選手の中では小柄だが、外国選手相手に堂々の戦いだった。終盤には落車のアクシデントもあったが、最後まで粘った。

梶原「声援が力になりました。母と毎日、吐くくらい苦しいトレーニングをしてきました」

◆梶原 悠未(かじはら・ゆうみ)1997年4月10日、埼玉・和光市生まれ。24歳。筑波大坂戸高、筑波大を卒業、同大大学院に在学中。0歳から中学3年まで競泳選手。高校1年で競技を始め、15年アジア選手権ポイントレースなどで5冠。17年W杯オムニアムで日本勢初V。通算4勝。昨年の世界選手権のオムニアムで日本女子初の金メダルを獲得し、東京五輪代表入り。155センチ、56キロ。

【日時】2021年08月08日 12:55
【ソース】スポーツ報知

梶原 悠未(かじはら ゆうみ、1997年4月10日 - )は、埼玉県和光市出身の女子自転車競技選手。筑波大学卒。筑波大学大学院在学中。血液型はO型。 小学校時代は水泳・ピアノ・書道・バレエなど5つの習い事をしていた。 筑波大学附属坂戸高等学校に入学後、教師の誘いで自転車競技を開始。並行してスイミングスクールに通っていた。
8キロバイト (653 語) - 2021年8月8日 (日) 04:10