(出典 mondra.jp)
(出典 Youtube) |
性加害問題でジャニーズ事務所の“崩壊危機”が鮮明化する中、“ビッグサプライズ”が起きる可能性が囁かれ出した。嵐・松本潤(40)と女優井上真央(36)の「来年1月電撃婚説」が流れ始めているのだ。
「発端は9月7日発売の『週刊実話』が、極秘交際中の松本と井上が来年1月電撃入籍する情報があると報じたことです。ジャニーズはこの危機で、結婚を止めることをやめゴーサインを出した…という旨の話ですが、同記事がネット上で広まり、ファンの間で期待が高まっています。この話、あながち”なくはない”とみます」(スポーツ紙記者)
2人は’05年10月期の連ドラ『花より男子』(TBS系)での共演を機に交際を始めたとされる。ただ熱愛の実態はベールに包まれ、’14年『FRIDAY』が焼肉店密会を報じたのが数少ない証拠キャッチ記事だった。
「’16年12月、『週刊文春』が松本とセクシー女優の浮気疑惑を報じ、亀裂が心配されました。また松本は’21年12月に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で中居から結婚意思を聞かれ、『ないっすね、現状』と答えたため、破局説も強まるなど恋の真相は不透明で、正確な現況をつかんでいる人はほとんどいません。ただ、来年1月電撃婚説が現実的なシナリオであるという”背景”が、いくつも浮かび上がっていることも事実なのです」(同)
ジャニーズ事務所は9月7日に会見し東山紀之の新社長就任を発表。しかし、その後も複数の企業がタレントとのCM契約見送りを決めるなど、拒否反応が止まらない。そうした中、ウルトラC的なイメージ刷新策として、松本の経営陣起用案が出ているというのだ。
「ジャニーズ周辺では、空気を一気に変えるため、国民的人気グループ『嵐』メンバーの松本に経営陣に加わってほしいとの声も出始めています。松本は事務所の大型イベントで総合演出を担当するなど、タレントを束ねてきた実績もありますからね」(女性誌記者)
それが結婚説とどうリンクするのか。
「ジャニーズでは長年、独裁的な力を持っていた副社長のメリー喜多川氏(’21年死去)がにらみをきかせ、タレントの熱愛や結婚を簡単に認めず、相手サイドに圧力をかけたこともあると伝えられます。しかし、そうした悪習を絶って組織を一新するため、松本が、経営側に立つのと同じタイミングで結婚すれば、”開かれた”事務所に変わったという最強のアピールになります。実際、新体制では結婚に干渉しない方針もとっていくとされ、松本自らゴールインすればそれが裏付けられるだけに、井上とのサプライズ情報が現実味を帯びているわけです」(同)
松本は大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で主演中。大河主演者が放送中、結婚や離婚をするのはNGとされるが、最終回がくる12月には”縛り”が解ける。さらに8月30日には、40歳の節目を迎えたばかりだ。
「今年の松本は大河に全力集中していました。そして現段階で”大河後”の大きな仕事は発表されていません。それだけに40歳になり、大河を完走する12月以降の早い段階で、私生活の充実に舵を切ってもおかしくない。それが井上との結婚になることは、あり得る話でしょう」(芸能プロ幹部)
一方の井上も、”空白”のような状態が続いているように見える。今年1月期の連続ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)で主演したが、9月中旬現在、目立った出演予定が公表されていない模様なのだ。
「井上が、松本の大河完走を待った”結婚待機モード”に入ったのでは、という見方も出ています。井上は来年1月9日が37歳の誕生日。大河終了時期と合わせて考えると、確かに年明けごろが入籍のタイミングとしてはバッチリということになります」(芸能記者)
ジャニーズ事務所は10月2日、新体制を発表する予定。大胆にイメージを変えていかねば、企業そのものの存続にも関わってくる。
「ジャニーズは年内で膿を出し切り、年明けからムードを変えていきたいと考えているようです。松本と井上が’05年に恋仲になって今も続いているとすれば、約18年にも及ぶ関係になりますが、双方とも一切コメントしたことがない隠密の”ステルス交際”でした。そんな2人が年明けに結ばれれば、大きな祝福ムードに包まれ、事務所改革の最高の象徴にもなる。あくまで”交際継続中”が前提の話ではありますが、来年1月前後に電撃婚発表があるかどうか、注視せざるを得ません」(前出・スポーツ紙記者)
嵐ではこれまで、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀が結婚。松本がいつ身を固めてもおかしくない。大河のクライマックスとともに、松本の公私にも注目が集まる。