11/17(水) 16:08
スポーツ報知
松嶋尚美、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され禁煙宣言「1日40本吸っていた」
松嶋尚美
タレントの松嶋尚美が17日、都内で「11月17日世界COPDデー メディアセミナー」に出席した。
要介護の前段階“フレイル”を合併するリスクの高い、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期診断・治療の重要性を考えるセミナー。
松嶋は、約3年前にテレビ番組企画でCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されたといい、「余命を言われてまぁまぁ深刻?と思って。ブルーになった時がチャンスかもと思い、禁煙にもトライして半年くらいできていた」と明かした
COPD治療や予防として禁煙の重要性に話題が及ぶと、松嶋は「以前は1日40本吸っていたんですけど、今は10本くらいです。え、多いですか?」と苦笑いし、「えい!っとやめなきゃですよね…。ちゃんと禁煙と向き合おうと思います。子どもたちや家族にも50歳までにやめてねと言われているので。(50歳の誕生日を迎える)12月2日にはやめます」と宣言していた。
同セミナーで講演した奈良県立医科大・呼吸器内科学講座の室繁郎教授は、「思い切ってたばこはスパッとやめた方がいい。肺機能は年々低下していくものなので、検査は年に1度くらい定期的にして欲しいです」と呼びかけた。