日刊スポーツ 10/27(水) 15:29
昨年7月に芸能した木下優樹菜さん(33)から、どう喝まがいのダイレクトメールを送られたり、SNSへの投稿があったとして、都内のタピオカ店経営者が訴えた損害賠償請求訴訟の判決公判が27日、東京地裁(澤村智子裁判長)で開かれ、被告側に40万円の支払いなどの判決が言い渡された。
この日、木下さんは出廷しなかった。裁判長は主文として「被告は原告に対し、40万円および、これに対する令和元年10月6日から支払い済みまで、年5分の割合による金員を支払う」などと言い渡した。
木下さんは19年10月、姉が勤務するタピオカ店とのトラブルについて、タピオカ店のオーナーから給料や給与明細をもらえなかったなどと投稿した上、オーナー側にどう喝まがいのダイレクトメールを送ったとされている。
19年11月18日に芸能活動を自粛。20年7月1日、店側との和解が成立しないまま芸能活動再開を発表したが、そのわずか5日後の6日、芸能界からの引退を発表した。
木下優樹菜さん(2018年6月撮影)

東京地裁
【池袋暴走】飯塚幸三 禁錮5年判決で勲章「剥奪」 上級国民から平民へ
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2019年に起きた池袋暴走事故で自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)は、〝上級国民〟から転落する? 2日に東京地裁で開かれた判決公判で禁錮5年(求刑禁錮7年)が言い渡された飯塚被告は、過去に勲章を受章した経歴もあって〝上級国民〟と言われることが多かったが、禁錮3年以上の実刑が確定すると勲章ははく奪されるというのだ。
【写真】亡くなった真菜さんと3歳・莉子ちゃん
これまでの公判を通じて飯塚被告は一貫して無罪を主張し、車の不具合を事故原因として訴えていたが、判決では「車に異常は認められず、故障をうかがわせる事情も一切認められない」と退けた。また飯塚被告が約10秒間にわたってブレーキと間違えてアクセルを踏み続け、最大時速約96キロまで加速させた過失が原因と裁判所に認定された。
求刑は禁錮7年だったが、「過失は悪質だが、酒気帯び運転などの運転行為に伴うものではない」と禁錮5年が相当とした。
下津健司裁判長は判決を読み上げた後、被告に向かって「判決に納得するなら、責任と過失を認め、遺族に真摯に謝っていただきたい」と述べると、飯塚被告はうなずいた。
公判後、事故で妻の真菜さんと娘の莉子ちゃんを亡くした松永拓也さんは記者会見を行い「判決の瞬間、涙が出てきた。これで命が戻ってくるならどんなにいいかと虚しさもあった。でも、判決は前を向いて生きていくきっかけにはなる」と語った。
松永さんはブログを通じて飯塚被告に対し「一審の判決が出たら、もう辞めにしませんか」とメッセージを送っていた。改めてこの日、「加害者が無罪主張をしたり、控訴したりすることは権利ですので尊重していることが大前提です」としながらも、「人と争っている私は2人が愛してくれた私ではない。あとは被告人が決めることだが、(控訴)してほしくない」と話した。
飯塚被告が控訴するかどうかに加え、注目されているのが勲章がはく奪されるかどうかだ。飯塚被告は2015年、瑞宝重光章という勲章を受章している。これが〝上級国民〟と呼ばれる一因となったのだが、明治時代に制定された「勲章褫奪(ちだつ)令」という勅令によると、禁錮3年以上の実刑が確定した場合は勲章がはく奪されることになっている。もし控訴せずに禁錮5年の判決が確定すれば、瑞宝重光章を失うわけだ。
ただ飯塚被告が控訴して、最終的に最高裁まで引っ張ることになったら、いつまで裁判が続くことになるのか?
法曹関係者は「仮に控訴審となっても1回で結審するのではないか。最高裁まで行くにしても、来年中には終わるでしょう」と指摘する。ネットでは「控訴した場合、刑の確定まで長引くのではないか」と心配する声もあるが、実際は刑が確定するまでそれほど時間がかかるわけではなさそうだ。
また、たとえ控訴しても、判決の内容もさほど変わらなさそうだという。被害者遺族の弁護士は「控訴となっても判決はおそらくひっくり返らないのではないか」と会見で指摘していた。
前出の法曹関係者は「たとえ飯塚被告が最初から罪を認めて謝罪していたとしても、執行猶予がつかない実刑だったと思われます。2人が亡くなっているということもありますが、最近は踏み間違いは執行猶予がつかない傾向にあります。どうやっても実刑だったでしょう」と解説した。
このままいけば、来年中には〝勲章はく奪〟となりそうだ。
【東京地裁】飯塚幸三元院長に禁錮7年求刑
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東京・池袋でおととし、車で11人をはねて母子2人を死なせた罪などに問われている
飯塚幸三被告(90)の裁判で、検察側は「車両に異常があったとする物理的な痕跡は存在しない」
「事故原因はブレーキと間違えてアクセルを踏み続けたことによるものである」として、
飯塚被告に対して禁錮7年を求刑しました。
前スレ
1が建った時刻:2021/07/15(木) 16:16:07.88
【野田聖子】夫は「元暴力団員」…裁判所が異例の認定
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「野田聖子」夫は「元暴力団員」…裁判所が異例の認定
1: 風吹けば名無し 2021/04/28(水) 03:34:14.30 ID:dA/GcPyK0
【速報】
— デイリー新潮 (@dailyshincho) April 27, 2021
「#野田聖子 」夫は「元暴力団員」…裁判所が異例の認定
東京地裁で、野田総務相の夫・文信氏が週刊新潮を訴えた裁判の判決が言い渡され、文信氏側の請求棄却。さらに文信氏が「反社会的勢力」に属していたことを裁判所が認める異例の認定が下された#デイリー新潮https://t.co/2eBbNdg6Gp
「野田聖子」夫は「元暴力団員」…裁判所が異例の認定
https://news.yahoo.co.jp/articles/530f1f5b0e070ac16655e74d35cb00cb6e5dbe72
引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1619548454/
【晴海フラッグ】購入者が補償を要求 全てが裏目に出た“東京五輪”マンション
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※AERA dot.
1月30日、東京五輪の選手村として使った後に分譲される東京・晴海のマンション群「晴海フラッグ」で、購入者が売り主に補償を求める調停を起こすと報じられた。東京五輪の開催延期に伴い、物件の引き渡しも1年ほど遅れる予定だった。しかし、それによって増える家賃分の補償などについて、売り主側が説明と補償を拒んでいるため、購入者約20人が東京地裁に賠償を求めて民事調停を申し立てるという。なぜここまで“いわくつき”のマンションになってしまったのか。住宅ジャーナリストの榊淳司氏が寄稿した。
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いまだ収まらない新型コロナ感染拡大で、東京五輪の開催が危ぶまれている。
それに伴い、マンション業界では、選手村の建物をマンションに改装して分譲される「晴海フラッグ」がどうなるかに注目が集まっている。
このマンションは分譲住戸が4145戸。東京都心近辺で開発された物件の中ではかなりの規模である。「中央区」というアドレスでは、過去最大クラスと言っていい。
販売開始は2019年。莫大な広告費をかけて募集が行われ、第1期1次600戸の登録が行われたのは同年の8月の上旬だった。登録抽選や、その後の契約などはお盆の期間をまたいでいた。
お盆期間は多くの人が休暇中であり、国内外への旅行で自宅から離れる人も多い。それゆえ、通常はこの期間には募集はもちろん、買い主側に多額の支払い義務が生じる契約業務などを行うことはほとんどない。つまり、マンション業界ではあり得ないスケジュール設定だったのだが、それには理由があったはずだ。
このマンションが広告デビューしたのは18年の秋。当初の販売開始予定は19年の5月だった。それがずれにずれて、業界ではタブーとされるお盆時期の契約。おそらく、当初のもくろみ通りに購入見込み客が集まらなかったのではないか。
こうした話題性のある大規模物件は、大量の広告費をかけてムードを盛り上げて「第1期●●●戸即日完売!」と謳い、超人気物件を装うのが業界のセオリーである。
ところが、晴海フラッグは盛り上げるには盛り上げたが、第1期600戸の販売を約3カ月も後ろ倒しした揚げ句に、「即日完売」すらできなかった。抽選倍率が70倍などの人寄せ「パンダ住戸」を作っても、なお即日完売と表示できなかったのだ。業界の常識としては「販売不振」と言う他ない。
もくろみ通りに「即日完売」できなかった理由は、やはり価格の高さにある。
売り主である大手10社のデベロッパーは、この土地を東京都から破格の値段で買っている。あまりにも安すぎて、17年8月に市民団体から「都民に損害を与えた」という訴訟を起こされているほどだ。裁判の結果はまだ出ていない。
だから、仮に今の販売価格よりも2割安かったとしても、売り主10社は十分に利益を確保できたはずだ。市場も一時的にそれを期待した。
ところが、販売が始まってみれば結構なお値段になっていた。
それでも、このマンションの最寄り駅である大江戸線「勝どき」駅近辺のタワマン中古価格に比べれば、いくぶん安い。少なくとも、そう見えてしまう。
しかし、それにも理由がある。晴海フラッグは駅からやたらと遠いのだ。不動産広告の表記で「駅徒歩16分」から「20分」。マンションの玄関を出て駅のホームに立つまでには、おそらくこの表示からプラス4~5分はかかるだろう。
毎日駅まで20分以上歩かなければならないマンションなんて、「選手村跡地」というフレーズが使えなければ、中古では買い手がつかないのは目に見えている。築10年の中古になった時には市場から見放されているはずだ。勝どき駅の徒歩10分以内には多くのタワマンがあり、それらは中古となった晴海フラッグともろに競合するはずだ。駅まで20分も歩かなければならない晴海フラッグが、中古となっても人気を維持できるとは思えない。
つまりこのマンション、冷静に眺めれば資産価値を評価できない。
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