東京パラリンピックの閉会式後、会場となった国立競技場のグラウンド上で、式典に出演した大勢のパフォーマーやスタッフが密集し記念撮影する場面があった。千人以上が集まったとみられ、撮影時にマスクを外した人もいた。
グラウンド上に設置されたステージを前に、大会マスコットらと一緒に両手を上げるポーズで写真に納まっていた。
共同通信社
東京パラリンピックの閉会式後、会場となった国立競技場のグラウンド上で、式典に出演した大勢のパフォーマーやスタッフが密集し記念撮影する場面があった。千人以上が集まったとみられ、撮影時にマスクを外した人もいた。
グラウンド上に設置されたステージを前に、大会マスコットらと一緒に両手を上げるポーズで写真に納まっていた。
共同通信社
(出典 park-cf.gsj.mobi) |
布袋寅泰“パラ開会式”出演に疑問の声…過去の不倫&暴力騒動が槍玉に
8月24日に開催された東京パラリンピックの開会式に、ミュージシャンの布袋寅泰が出演。江戸時代の絵師・伊藤若冲の日本画が装飾されたデコトラの荷台から、映画『キル・ビル』のテーマソング『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』を演奏した。
布袋は開会式のために書き下ろした『TSUBASA』と『HIKARI』の2曲を、全盲ギタリスト・田川ヒロアキ、車いすギタリスト・川崎昭仁らとともに演奏。
1996年アトランタ五輪の閉会式以来、2度目となる五輪セレモニーの参加に、視聴者も大いに盛り上がった。
実際に、ネット上では
《布袋さんカッコ良かったね! キル・ビルのテーマソング最高でした》
《若冲デコトラの荷台に布袋! めちゃテンション上がった》
《手話通訳の人も布袋さんが登場して、うれしそうだったね。カッコいい開会式だったと思う》
《布袋さん改めて凄いです。よいセッションで思わず聴き入ちゃいました。感動しました!》
などと、大反響を呼んでいる。
布袋寅泰の“パラ出演”に疑問の声
しかし一方で、布袋は過去に暴力事件や不倫騒動を起こしていることから、
《この人、昔、暴行事件起こしてるよね。コンプライアンス的に大丈夫なの?》
《布袋って高岡早紀と不倫して、当時の旦那の保阪尚希に「あの男は、はっきり言ってムカつく」と凄まれたんだよね。絶対にアウトなやつでしょ》
《作家の町田康をボコって警察沙汰。さらには不倫騒動。なんでこの人がパラリンピックの開会式に出演できるの?》
《山下久美子という奥さんがいながら、今井美樹と不倫してたんだよね。他に高岡早紀もいたよね。倫理観のカケラもない人》
などと、開会式への出演を疑問視する声も広がっている。
「東京五輪では、ミュージシャンの小山田圭吾が、開会式の音楽担当を辞退することになりました。そんな状況を目の当たりにすれば、布袋の過去の不倫騒動や暴力沙汰がなんの問題もなくスルーされていることに、疑問を感じる人が出てきてもおかしくありません。いつまでも過去のやらかしを掘り下げるなという声もありますが、布袋の場合、一度や二度ではありませんからね。正直、出演シーンを苦々しく感じた人も多かったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
関係者からは「あまり厳密に〝身体検査〟をすると、最終的に誰も出演出来なくなる」という声も聞こえてくる。五輪に限らず、いつまでも出演者の過去を蒸し返す風潮を止めない限りは、表現の場は奪われてしまうと思うのだが…。
(出典 Youtube) |
パラ学校観戦、17万人超が対象
緊急宣言下、参加者減少も
2021/8/21 19:20 (JST)8/21 19:33
東京パラリンピックの観戦機会を児童生徒らに提供する「学校連携観戦プログラム」は、競技会場のある埼玉、千葉、東京の3都県が計約17万2千人を対象に実施する予定であることが21日、各自治体への取材で分かった。ただ、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された地域での開催となって参加を望まない家庭もあり、実際の参加者数は減る可能性がある。
大会組織委によると、昨年1月時点で、五輪とパラを合わせて各地でチケット計約128万枚分の申し込みがあった。東京都の小池百合子知事は20日、「五輪と違った意味でパラアスリートの挑戦を見るのは、教育的価値が高い」と発言した。
※前スレ
24日に国立競技場で行われる東京パラリンピックの開会式について大会組織委員会が、制作チームメンバーの事前公表を控える方針であることが19日、複数の大会関係者への取材で分かった。
五輪では事前に公表したがインターネット上で過去の問題が暴かれ、メンバーが辞任や解任に追い込まれた。パラリンピックでは五輪のような開幕直前の混乱を避けたい思惑がある。
組織委は五輪時の反省を踏まえパラリンピックの式典制作メンバーについて、過去に問題がなかったかスクリーニング調査を徹底しているというが関係者は「限界がある」と漏らす。調査を上回るネット上の監視の目を恐れ、事前の公表ができない事情がある。
五輪パラの式典制作チームに選ばれたとなれば、名誉あることとして大々的に広報する方が自然な流れ。それすらできないことが今大会が抱えるジレンマを象徴している。
五輪時は開幕9日前の7月14日、開会式「Unite by Emotion」、閉会式「Worlds we Share」という式典それぞれのコンセプトとともに、演出家や作曲家、ヘアメーク担当まで細かく制作チームのメンバーが発表された。
しかし、翌15日朝からインターネットやSNSは炎上。作曲担当だった小山田圭吾氏(52)が同級生の障がい者をいじめていた経験を雑誌に武勇伝のように語っていたことが発覚。組織委は「開幕が近い」との理由で続投させたが、世間の批判が拡大すると一転、辞任の形を取った。開会式を4日後に控え、同氏が作曲した式典冒頭の楽曲も差し替える対応に追われた。
開会式前日の同22日には事実上の演出トップだった元お笑いコンビ、ラーメンズの小林賢太郎氏(48)を解任した。お笑いコンビ時代に「ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)」をネタにしていたことがSNS上などで拡散。米人権団体の抗議を受け、菅義偉首相も「言語道断」と述べるにまで問題は発展した。
組織委はパラリンピック開閉会式のコンセプトを近日中に発表する。制作チームの公表は式典当日となる見込みだ。