(出典 tsuru.top) |
実現すれば強力コンテンツになる
新たな人気シリーズとなるか。木村拓哉(48)主演の「教場」(フジテレビ系)の連ドラ化が水面下で進行しているという。
昨年、今年の正月スペシャルドラマとして放送され、両年とも高視聴率を記録した。木村が演じた警察学校の教官・風間公親は、白髪に義眼というビジュアルに、異常なまでに冷徹な性格とインパクト大の役だった。そのため「今までのキムタクのイメージを一新した」と絶賛された。
そんななか、フジテレビ内で連続ドラマとして復活させようとする動きをキャッチ。制作会社関係者は「連ドラとして強力なコンテンツに育て上げたいという思惑があるそうです」と証言する。
すでに水面下で、木村サイドとの交渉を開始。関係者によると「放送の時期や枠などかなり具体的な部分まで話し合いは進んでいました。ただスケジュールの問題などがあり、決定とはなりませんでした」という。
ここ最近、木村は多忙を極めている。つい先日まで、全編英語のドラマ「THE SWARM(原題)」の撮影をイタリアで行っていた。他にも仕事は入っており、なかなかスケジュールを押さえるのは難しい。「ただフジテレビとしては諦めていないようで、実現に向けて動いています」(前同)
かつての木村は一部から「何をやってもキムタク」と揶揄され、本人もそう言われて悩んでいたことをテレビ番組で告白している。それら一部の声を跳ね返したのが、教場の風間教官役だった。
「新しいキムタクを毎週見たい」という期待は高まっている――。