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【わんこ可愛いや 可愛いやわんこ】県の保護動物施設で働いていたボランティア女性が噛まれて損害賠償請求して二審も勝ち 780万円


1 水星虫 ★ :2021/09/02(木) 07:43:31.45

犬にかまれけが 2審も県などに賠償命じた1審の判決支持

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20210901/5060010481.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

保護した動物を譲り渡す県の施設で活動していたボランティアの女性が、
逃げ出した犬に手をかまれて大けがをしたとして、県などに賠償を求めた裁判の2審で、
福岡高等裁判所宮崎支部は、780万円余りの賠償を命じた1審の判決を支持しました。

宮崎市に住む原告の50代の女性は5年前、保護した動物を譲り渡す県の施設
「ひまわりの家」でボランティアとして活動していた際、逃げ出した柴犬に
右手や足などをかまれて大けがをしたとして、県や運営団体の代表者を相手取り、
損害賠償を求める裁判を起こしていました。

ことし1月、1審の宮崎地方裁判所は「運営団体の代表者は柴犬の習性を周知するなど
事故が起こらないようにする義務があったが、相当な注意をもって柴犬の管理をしていたとは認められず、
県も柴犬の占有者にあたり賠償する責任を負う」
などとして、原告の訴えを認め、780万円余りの賠償を命じました。

これに対して、県側は控訴しましたが、1日に開かれた2審で、福岡高等裁判所宮崎支部の高橋亮介裁判長は
「原判決は相当であり、控訴にはいずれも理由がない」として控訴を退け、
賠償を命じた1審の判決を支持しました。

控訴が棄却されたことを受けて受けて、県は「判決内容を精査して今後の対応を慎重に検討したい」としています。