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【芸能】ミッツ、接客業の大声を出す文化に疑問「不必要なものを考え直して」

https://sirabee.com/2021/03/16/20162534181/

16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の「慣れ」について特集。女装家でタレントのミッツ・マングローブが、日本の大声で接客する文化に疑問を呈した。

この日の番組では、千葉県で昼にカラオケを楽しんでいた高齢者らが、新型コロナウイルスの変異ウイルスに集団感染したことについて紹介。感染者たちは、歌う際にマスクをしていなかったという。

この報道に対し、ミッツは「(緊急事態宣言に)興味ないって人が明らかに増えているんだろうなって。眼中にないですよね。カラオケはまだ早いかもしれないけど、外食とかは、規制するのは難しい。利用者が騒いでしまったら元も子もないので、利用者の意識が大切だと思います」とコメント。

続けて、「これを期に日本の大声で接客する文化って考え直してもいいんじゃないかな」と疑問を呈す。「ひとつの文化だし、活気付けっていうのもあると思うんですけど」としつつ、「いろいろ、必要なものと不必要なものを考え直していくほうがいい」と指摘した。

ミッツの意見に、番組MCの坂上忍は、コロナ禍の現在でも大声を出して接客していることに驚いたようで「え、今もやってるの…?」とつぶやく。

またミッツの主張に納得がいかない様子の*マヨネーズ・小杉竜一は、「こういう議論になると、気持ちがツラいっていうか…そんなこと言われたら、大声でツッコミができないじゃないですか。仕事なくなりますわ…」と嘆いた。

今回の放送を受け、ツイッター上では「確かにあれはいらない文化だよな」「飲食店でバイトしてたとき、大声出さないといけないの嫌だった」など、ミッツの指摘に対して、納得の声があがっている。