【サッカー】森保監督12日の豪戦引き分け以下で解任も 後任候補に東京長谷川健太監督


1 ゴアマガラ ★ :2021/10/09(土) 07:54:37.27

日本サッカー協会が、日本代表の森保一監督(53)の解任と後任監督の検討に入っていることが8日、分かった。W杯アジア最終予選で3戦1勝2敗と苦戦。
12日のオーストラリア戦(埼玉)で引き分け以下に終わった場合、監督解任の可能性が出てきた。後任候補には現在、J1東京を率いる長谷川健太監督(56)が挙がっている。
日本協会はできる限り現体制をバックアップする構えだが、次戦の結果次第で監督交代は現実味を帯びる。

日本協会が、最悪を想定した準備を進めていることが分かった。最終予選で開幕から3戦2敗と結果が出ない森保ジャパンの現状をふまえ、長谷川監督を筆頭候補に後任をリストアップしている。
同監督は現役時代、日本代表として森保監督と同じくドーハの悲劇を経験。最終予選の厳しさを肌で知る1人でもある。

7日のサウジアラビア戦(ジッダ)で0-1と敗れた。3試合を終えて勝ち点3は、過去のアジア最終予選で最低の数字となっている。
日本協会の田嶋会長は試合後、「3試合が終わっただけで7試合が残っている。ここからが本当に負けられない試合」と話し、森保ジャパンのバックアップを継続させたい考え。
ただ、12日のオーストラリア戦で引き分け以下となればW杯出場が危機的状況となるため、方針転換に動く可能性が出てきた。

長谷川監督はJ1歴代2位の通算217勝、昨季は東京でルヴァン杯優勝、今季も同杯準決勝に残っている。今季リーグ戦は9位と苦戦しているが、短期決戦でよりチームの強みを引き出している。
G大阪時代にはJ2に初めて降格したチームを任され、1シーズンでJ1に昇格させた。翌年には国内タイトル3冠を達成と、短期間での立て直しにもたけている。
ルヴァン杯で決勝に進んだ場合は30日に試合となるため、その後の招請も想定した交渉となる。

今後、最終予選は11月に2試合、その後は1月まで期間が空く。同27日の中国戦の時点で4試合しか残されていない状況となる。
ホームで行われるオーストラリア戦で勝てば森保監督に11月以降も指揮を任せることをベースとしながらも、リスクを見越した手はずを整えている。

森保監督は9月シリーズ後、約1カ月に及ぶ滞在で欧州組の状態をじかに確かめていた。それでもFIFAランキング56位でほぼ国内組しかいないサウジアラビアに敗れ、もはやアジアの盟主とはいえない。
次戦での勝ち点3を逃せば、W杯切符は遠のき、日本サッカーの衰退にもつながりかねない。敗戦のショックと試合直後の長距離移動で疲弊したチームを立て直せるのか。瀬戸際に立たされた森保監督に課された任務は簡単ではない。

◆長谷川健太(はせがわ・けんた)1965年(昭40)9月25日、静岡県清水市(現静岡市清水区)生まれ。現役時代は清水で207試合45ゴール、日本代表では国際Aマッチ27試合4ゴール。
05年から清水の監督に就任、FW岡崎慎司らを発掘。13年には当時J2のG大阪の監督を任され、1シーズンでJ1復帰、翌14年にはJ1優勝。
現在は東京の監督として昨季はルヴァン杯優勝。現時点でのJ1通算217勝は西野朗氏に続く歴代2位。

◆今後の行方 日本は12日のホームでのオーストラリア戦に敗れると、2位以内が遠のく。4試合勝ち点3のままで、残り6試合を全勝しても勝ち点は「21」となる。
同日にサウジアラビアが5位中国にホームで順当勝ちした場合、オーストラリアとサウジアラビアは4連勝でともに勝ち点12。
この2チームは残り6試合を3勝1分け2敗の勝ち点10でも「22」となり、日本を上回ることになる。
前回大会の最終予選B組は1位日本が「20」、2位サウジアラビアが「19」で突破したが、今回の上位2チームは力強く、「21」でも厳しくなりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39c21a4a22d17b94c443045f5667c3f339134379

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