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KinKi Kidsの堂本光一が3月13日、帝国劇場で公演中の舞台「Endless SHOCK-Eternal-」の夜公演で発言した内容がファンの間で波紋を呼んでいる。
光一は公演最後のあいさつで、3月12日に発表されたV6の解散について言及。「年齢的に次は俺らかな……」とKinKi Kidsの解散を匂わせた。しかし、この発言のあと「なんてね、こういうことを言ってるうちは大丈夫なんですよ!!」と付け加え、ジョークであることを強調した。
「KinKi Kidsは1993年に結成され、1997年にCDデビュー。堂本剛が2005年にソロプロジェクトを立ち上げ、それ以降はKinKi Kidsとしての活動が減少したことでたびたび“解散説”が流れています。今年2月にも剛の“6月ジャニーズ退所”が報道されましたが、光一も当然、認識しているはず。今回の発言はジャニーズ事務所からの退所やグループ解散が相次ぐ中で、ファンを安心させたいという光一流のKinKi Kids継続宣言かも」(芸能記者)
ネットでは、光一の発言に安堵の声も多かったが、その一方で《20年以上もジャニーズにいてくれたことに感謝》《いつまでもガラスの少年じゃいられないものね…》《自分がやりたい、好きな道を進んでください》など、どんな未来でも受け止めようとするファンの声も見られた。
結成から数えると28年間も活動してきたKinKi Kids。2人を見てきたファン達にとっては、グループが続くことはもちろん嬉しいだろうが、自分らしく有り続けることが一番の願いということだろう。