【朗報】競泳・大橋悠依 W金メダルで全社員に合計3200万円の臨時ボーナス
- 2021/08/07 10:57競泳・大橋悠依 W金メダルで全社員に合計3200万円の臨時ボーナス
- 過去最多のメダルラッシュに沸く東京五輪で、一躍ニューヒロインになった選手といえば、競泳女子の大橋悠依(25才)の名が上がるだろう。五輪史上初の1大会2つの金メダルを獲得した日本女子選手。しかも「クイーン・オブ・スイマー」と呼ばれる個人メドレーの400メートルと200メートルでの快挙。1928年アムステルダム大会で、陸上の人見絹枝が夏季五輪に日本人女子として初出場してから93年。母国開催で前例のない金字塔を打ち立てた。
「女子で2つの金メダルは初めてなのでうれしい。夢みたいで、本当に自分がやったことなのかなという感じです」
試合後の記者会見で、1個目では「自分が金メダルを獲れるなんて全然思っていなかった」と号泣していた大橋が、2つ目では満面の笑みで振り返った。
そんな大快挙を、我がことのように喜んだ1人は、大橋の所属先・イトマン東進(株式会社イトマンスイミングスクール)及び、親会社の株式会社ナガセの永瀬昭幸社長(72才)だ。
1972年に設立された同スクールは日本水泳界の発展に寄与し、これまでも千葉すずや寺川綾(その後、ミズノ所属に)、入江陵介らを輩出している名門だが、不思議と金メダリストだけは出せずにいた。しかも、創業49年目での悲願は、まさかのダブル金。その喜びたるや、計り知れなかった。
あるイトマンスイミングスクール関係者は「社長が、選手らに金一封を渡すことを決めました。大橋選手個人へのボーナスだけではなく、所属全選手と同スイミングスクール約320人の全社員に、一律10万円のボーナスが支給されたのです。ざっと3200万円の大盤振る舞いですね」と明かした..【日時】2021年08月07日 09:05
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