家康役の松潤、信長役の岡田准一との共演、「憧れをそのまま役に通せる」と語る
の『』出演者発表会見が29日にで行われ、・役を務めるをはじめ、新たに出演が発表になった岡田准一、、、が登壇。の後輩・先輩となる松本と岡田が秘話を明かした。
第62作の本作は、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。映画『』や『コンフィデンスマンJP』の・が新たな視点での生涯を描く。
主演の松本は、「発表から10ヵ月経ち、少しずつ実感が湧いてきています」と感慨深い様子で明かし、共演者について「ここに一緒に立たせてもらい光栄です。撮影が今から楽しみ」とな笑み。現在はさまざまな準備をしているそうで、「家康の地を巡ったりしています」と打ち明け、「この時代に生きてる中では全く想像つかない時代だというのを肌で感じられて。その世界観を作る準備を少しずつ始めています」と笑顔を見せた。
本作では、家康を“ナイーブで頼りない”として描くが、今回になった陣は「どうする、家康?」と迫っていくたちとなる。岡田は家康が背中を追い続けた役で、自身が主演を務めた『』()以来、2回目の大河出演となる。岡田は大河出演を「深い」と言い、本作の出演打診を受けて出演を悩んでいた松本に大河主演を「1年演ずる経験を得れ、宝物のような場所だったと伝えて」と背中を押したそう。また、「という圧倒的なのある人物にチャできるのは、怖さも楽しみもあります」と口にし、「松潤を支えながらも、役柄的に振り回したい」と意気込んだ。
松本は岡田との共演を「信長と家康の関係性にすごくピッタリだと思う」とうれしそうな表情。また岡田が背中を押してくれたを挙げ、「そのおかげで自分はまさかしてもらった時に一緒に並んでしゃべるとは思ってなかったですけど、うれしい言葉をいただいて。実際も先輩なので、その憧れをそのまま役に通していけると思います」としみじみと。そんな松本に岡田は大河の先輩として「早めにさんにあだ名をつけたほい」とを贈り、松本の印象を聞かれ、「イティブな面でこだわりの強い人で、この現場もそこを大事にやっていくのだと思う。今回、僕が(信長を)『やるよ』って伝えたら、いいをご馳走してくれました。ケアが半端ない」と絶賛していた。
家康を一番、知り尽くした女・瀬名(築山殿)役の有村は大河初出演になるが、「出演が決まった時はうれしかったです」とニッコリ。松本とはこれまで兄妹、複雑な恋をする先生と生徒という役柄を経て3回目の共演になるが、「次は明るく楽しい夫婦の関係性なので、楽しみです」とはにかんでいた。
ほか、ムロが役、阿部がを演じる。会見では、制作統括の磯智明・も登壇し、役での出演も発表された。
『』は、ほかにて放送。