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コロナ禍の消費者のライフスタイルの変化などを受け、2021年に続き、
2022年のお正月も小売り各社で休業の動きが広がる。
スーパーでは、「ライフ」が、年始の休業日を2021年より原則1日増やし、
元日と2日は全店で、3日はほぼ全店で休業する。
「サミット」は2021年に続き、正月3が日が休みになる。
「イトーヨーカドー」は、全店の3割にあたる38店舗で元日に休業し、
大型店付近の小型店で休むなど、近隣エリアのバランスを考慮するという。
「マルイ」などを展開する丸井グループは、2021年元日のみほぼ全店で休業していたが、
2022年の元日は全店で、2日は9割にあたる店舗が休むという。
小売り各社では、生活スタイルの変化や従業員の働き方改革を受けた動きが広がっている。