1 jinjin ★ :2022/08/07(日) 13:52:35.21ID:CAP_USER9
『ミヤネ屋』の勢いが止まらない!“統一教会”批判報道で『ゴゴスマ』に逆転
民放各局が視聴率争いを繰り広げている、平日昼の情報番組に〝異変〟が起きている。
ここ数年、視聴率低迷が続いていた宮根誠司が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が大躍進しているのだ。
同番組は2018年から9年連続で平日昼の同時間帯平均視聴率1位を獲得してきたが、最近はフリーアナウンサーの石井亮次が司会を務める『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)が大人気となっており、後塵を拝してきた。
人当たりの良いキャラクターの石井に対して、関西弁でクセの強い宮根が視聴者に敬遠される傾向にあったのも理由とされている。
しかし今になってなぜ、『ミヤネ屋』が再び台頭してきたのだろうか。
「ズバリ、〝旧統一教会問題〟ですよ。安倍晋三元首相のテロ事件を受けて以降、各局はこぞって山上徹也容疑者の生い立ちや事件に至る動機を放送しましたが、山上容疑者が『(安倍氏の)政治信条に対する恨みではない』と供述し、実態が明らかになったことで風向きが変わりました。その後、母親が旧統一教会にのめり込み、多額のお布施をしていたことが分かると、一気に世間の注目を集め、各局がこぞって取り上げるようになったんです。中でも『ミヤネ屋』は、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士や、ジャーナリストの有田芳生氏を招聘し、教会に対して、かなり綿密な取材をかけています。これが視聴者の注目を集め、一気に視聴率がアップしたのです」(テレビ業界関係者)
連日の独自解説に視聴率も向上
8月1日の放送では2時間放送枠のうち、なんと1時間25分を使って政治と教団の関係を事細かに解説。
また、2日には、11年半、旧統一教会の信者として活動していたという金沢大学・仲正昌樹教授が生出演し、当時の霊感商法などについて語り、視聴者の注目を集めていた。
さらに3日は、またもや1時間20分を使って大特集するという徹底ぶりだ。
そのおかげもあってか、『ミヤネ屋』の視聴率は6月に比べて平均で3ポイントも上昇。
ライバルの『ゴゴスマ』を抜き去ることに成功している。
またSNS上には「#ミヤネ屋頑張れ」のハッシュタグと共に、
《ゴゴスマよりミヤネ屋を選ぶ日が来るとは…》
《私も初めてミヤネさんの番組、本気で観ていますよ。今までは、時間の無駄使いだと思っていました。頑張れミヤネ屋さん》
《ミヤネ屋とゴゴスマの差がどんどん広がってるな。もうゴゴスマに勝ち目ないんじゃない?》
《旧統一教会の報道は、ミヤネ屋さんが1番の真摯です。朝の情報番組も忖度が見られますが、ミヤネ屋さんは違う。頑張ってこの問題の本質を国民に知らしめて下さい》
《ミヤネ屋で旧統一教会の被害相談が増えて来ていることについて「報道した意義があった」と言っていたが、これこそ報道人が目指すべき言葉ではないのか》
といった多くのエールが番組に送られている。
数字になると分かれば、トコトン追いかけるのが情報番組の習性だ。
NHKやテレビ朝日など、旧統一教会についてダンマリを決め込む番組も多い中、視聴者の知りたい情報を届ける『ミヤネ屋』こそ、正しい報道姿勢と言えるだろう。
民放各局が視聴率争いを繰り広げている、平日昼の情報番組に〝異変〟が起きている。
ここ数年、視聴率低迷が続いていた宮根誠司が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が大躍進しているのだ。
同番組は2018年から9年連続で平日昼の同時間帯平均視聴率1位を獲得してきたが、最近はフリーアナウンサーの石井亮次が司会を務める『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』(TBS系)が大人気となっており、後塵を拝してきた。
人当たりの良いキャラクターの石井に対して、関西弁でクセの強い宮根が視聴者に敬遠される傾向にあったのも理由とされている。
しかし今になってなぜ、『ミヤネ屋』が再び台頭してきたのだろうか。
「ズバリ、〝旧統一教会問題〟ですよ。安倍晋三元首相のテロ事件を受けて以降、各局はこぞって山上徹也容疑者の生い立ちや事件に至る動機を放送しましたが、山上容疑者が『(安倍氏の)政治信条に対する恨みではない』と供述し、実態が明らかになったことで風向きが変わりました。その後、母親が旧統一教会にのめり込み、多額のお布施をしていたことが分かると、一気に世間の注目を集め、各局がこぞって取り上げるようになったんです。中でも『ミヤネ屋』は、全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士や、ジャーナリストの有田芳生氏を招聘し、教会に対して、かなり綿密な取材をかけています。これが視聴者の注目を集め、一気に視聴率がアップしたのです」(テレビ業界関係者)
連日の独自解説に視聴率も向上
8月1日の放送では2時間放送枠のうち、なんと1時間25分を使って政治と教団の関係を事細かに解説。
また、2日には、11年半、旧統一教会の信者として活動していたという金沢大学・仲正昌樹教授が生出演し、当時の霊感商法などについて語り、視聴者の注目を集めていた。
さらに3日は、またもや1時間20分を使って大特集するという徹底ぶりだ。
そのおかげもあってか、『ミヤネ屋』の視聴率は6月に比べて平均で3ポイントも上昇。
ライバルの『ゴゴスマ』を抜き去ることに成功している。
またSNS上には「#ミヤネ屋頑張れ」のハッシュタグと共に、
《ゴゴスマよりミヤネ屋を選ぶ日が来るとは…》
《私も初めてミヤネさんの番組、本気で観ていますよ。今までは、時間の無駄使いだと思っていました。頑張れミヤネ屋さん》
《ミヤネ屋とゴゴスマの差がどんどん広がってるな。もうゴゴスマに勝ち目ないんじゃない?》
《旧統一教会の報道は、ミヤネ屋さんが1番の真摯です。朝の情報番組も忖度が見られますが、ミヤネ屋さんは違う。頑張ってこの問題の本質を国民に知らしめて下さい》
《ミヤネ屋で旧統一教会の被害相談が増えて来ていることについて「報道した意義があった」と言っていたが、これこそ報道人が目指すべき言葉ではないのか》
といった多くのエールが番組に送られている。
数字になると分かれば、トコトン追いかけるのが情報番組の習性だ。
NHKやテレビ朝日など、旧統一教会についてダンマリを決め込む番組も多い中、視聴者の知りたい情報を届ける『ミヤネ屋』こそ、正しい報道姿勢と言えるだろう。