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コロナ肺炎患者に世界初の生体肺移植 家族が提供、京大病院が手術
京都大病院は8日、新型コロナウイルスによる肺炎が重症化し、約3カ月治療を続けていた患者に、家族から提供された肺を移植した、と発表した。
新型コロナ感染後の患者への生体肺移植は世界で初めてだとしている。
京大病院によると、肺移植を受けたのは関西在住の女性患者。
昨年末に新型コロナに感染し、呼吸状態が悪化して、関西の別の病院に入院。
体外式膜型人工肺(ECMO)が必要な状態になった。
ウイルス検査が陰性になった後も、後遺症で肺が二つとも縮んで硬くなり、元に戻る見込みがなくなった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝日新聞DIGITAL 4/8(木) 10:15