【速報】観光船の社長、冒頭に“一言”だけ…家族への補償の説明会、具体的な話はなく、弁護士が“個別に対応”で終了


1 孤高の旅人 ★ :2022/05/07(土) 15:43:27.65

速報 観光船の社長、冒頭に“一言”だけ…家族への補償の説明会、具体的な話はなく、弁護士が“個別に対応”で終了
5/7(土) 14:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb784fa3120f924da57049709ef6cfb5ac5ad90b

 北海道の知床半島の沖合で、観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没してから7日で2週間…家族への補償について、運航会社の社長が説明する会が開かれましたが、社長から金額などの具体的な話はなく、今後、個別に話すということで終了しました。

 説明会は午後1時から非公開で開催され、9つの家族の合わせて25人が出席した他、希望した家族にオンラインでも配信されました。
 出席した関係者によりますと、沈没した観光船の運航会社「知床遊覧船」の桂田精一(かつらだ・せいいち)社長は、弁護士2人を伴って会場に入り、冒頭「集まってくれて、ありがとうございます」と頭を下げました。
 しかし、社長の発言はこれだけで、その後は、すべて弁護士が補償の概要を説明するにとどまり、家族の知床での滞在費や葬儀費用など、金額の具体的な提示はなく「あとは個別にやりましょう」ということで終了しました。
 出席した家族は静かに説明を聞き、5~6人が質問しましたが、弁護士が答えられることは答えていたものの、ここでも概ね「個別に回答します」で終わったということです。
 およそ1時間の説明会を終えた桂田社長は、報道陣の問いかけに一言も発せず、会場を後にしました。