【国策】8000万枚余りが保管されたままの「アベノマスク」、厚生労働省が定期配送の受付を開始

 

1 記憶たどり。 ★ :2021/11/07(日) 05:42:32.19

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211107/k10013337421000.html

政府が新型コロナウイルス対策で調達した布マスク8000万枚余りが昨年度末の時点で配布されずに
倉庫に保管されていた問題。その後、希望する介護施設などに配布されたマスクは2%未満の140万枚余りで、
厚生労働省はより多く利用してもらおうと定期的な配送の受け付けも始めました。


去年、政府はおよそ2億8700万枚の布マスクを民間業者から調達しましたが、ことし3月末時点で
8272万枚が配布されずに倉庫に保管されていたことが会計検査院の調査で明らかになりました。

約8130万枚=113億円相当が保管されたまま

今年度も申し込みがあった介護施設や保育所などに配布してきましたが、先月末までの7か月間で
配布されたのは合わせて142万枚で、およそ8130万枚=113億円相当が保管されたままになっているということです。


(出典 www3.nhk.or.jp)


このため厚生労働省は、申し込みのたびに配布していたこれまでの方法に加えて、
申し込む手間を減らそうと今月4日からは毎月の定期的な配送も受け付けています。
厚生労働省は保管している布マスクについて「まだ一定の需要はあると見ている。
広く利用してもらえるよう有効な活用方法を考えたい」
としています。