(出典 Youtube) |
2022.01.10 11:00
まいじつ
最近あまり聞かなくなってきた〝お笑い第7世代〟という言葉。それと共に〝第7世代〟筆頭だったお笑いトリオ『四千頭身』も消えたと心配されている。
『霜降り明星』『ハナコ』『3時のヒロイン』などの人気者にくっついて大ブレークを果たし、〝第7世代〟の中でも特に女性人気が高かった「四千頭身」。しかし「霜降り」らが安定してテレビに出続けているのに対して、「四千頭身」は消えかけているとの指摘が多数上がっている。特にそれを思わせたのは、年末年始のお笑い特番だった。
さまざまな人気芸人が大集結して、各局を飛び回った年末年始だが、「四千頭身」の姿はあまり見られなかったのだ。視聴者の一部もこの違和感に気付いたようで
《最近、お笑い第七世代で四千頭身完全に消えたな。年明けのネタ番組でも全然見かけんやん》
《年越しから年明け、ずっとBGM代わりにお笑い番組観てたけど、もしかして四千頭身ってマジで消えた?》
《ベストワン見てたら そういや最近 四千頭身を見ないなあと ネタ番組に出てないって消えたんか》
《四千頭身ってテレビから消えたな》
《年末年始一度も四千頭身を見ることが無かった》
といった声が上がっている。
北海道に飛ばされていた『四千頭身』
「結論から言いますと、『四千頭身』は実は正月特番に出ていました。『2022年新春! ニッポンふるさとリレー』というNHKの番組で、極寒の北海道で裸になって温泉ロケをしていたのです。一応出演はあったのですが、売れっ子は都内でテレビ局をハシゴして生放送に出まくっているのに対して、『四千頭身』は北海道まで行って、ちょっとしたロケコーナーを担当するだけ。これでは確かに『消えた』と感じてしまう人も多いでしょう」(芸能記者)
「四千頭身」のロケを見た視聴者からも《正月にクソ寒い北海道で秘湯に入らされてかわいそう しかもあんま誰が見てるかわかんないテレビで》といった声が上がっている。
しかしネタの評価がすこぶる低いだけに、ネタ番組に出るよりは良い選択だったかもしれない。