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【プロレス】尾崎豊さんが愛したキラー・カーンの店閉店…まさかの「ホームレス」宣言 

1 砂漠のマスカレード ★ :2021/05/06(木) 09:30:50.47 ID:CAP_USER9.net

 元プロレスラーのキラー・カーンこと小沢正志さん(74)が経営する、東京・新宿区百人町の「居酒屋カンちゃん」が5月22日に閉店することになった。プロレスラー引退後、「スナック カンちゃん」に始まり、場所を変えながらも飲食店を経営。歌手の故尾崎豊さんも常連客として名を連ねた名店だけに閉店を惜しむ声も多い。新型コロナウイルスの影響かと思いきや、真っすぐな性格のカーンさんらしい理由があった。


尾崎豊さんが愛したカレーライス、みそ味のカンちゃん鍋など、絶品料理でプロレスファン以外にも多くの客が通う人気店だ。緊急事態宣言が発令されている現在は酒類の提供はせず、午後8時までの時短営業を行っている。

 コロナの影響については「それはうちだけじゃない。苦しいのはみんな一緒だから」と経済的な理由を否定。最初こそ「しゃべりたくないよ」と拒否していたカーンさんだが、少しずつ重い口を開いた。

「この街がいやになったんだよ」――。約6年前に現在の店舗に移転。店内の改装費にも数百万円も費やした。JR新大久保駅近くのコリアンタウンにあり、周りは韓国料理店が軒を連ねるが、「居酒屋カンちゃん」は日本料理店。ただ店名のせいもあり、韓国料理店と勘違いし、入店するお客さんも多いようだ。

「この前も女の子3人が入ってきて『チヂミありますか』って言うから『ありません』って言ったら出ていった。こっちはおしぼりも出してるのに。おしぼりだってタダじゃない。この街に韓国料理を食べに来てるんだから、日本料理でやっていくのは大変」

 ほかにもトイレ目的の客や店の前にゴミを放置されることが日常的にあり「毎回毎回、掃除するのにも疲れたよ」と呆れた表情を浮かべる。

 カーンさんといえば昨年10月、不祥事を起こしてしまった。店舗近くを自転車で走行中に20代女性をはねて負傷させ、そのまま走り去り、重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで書類送検された。多くを語らなかったが「それもあるね」と追い撃ちをかけたようだ。

「プロレスもそうだけどイヤと思ったら、俺はスパっと辞めるから。ハルク・ホーガンとかみんな止めてくれたけどスパっとね。この街を好きになろうとして頑張ったけど、好きになれなかった。それでいいじゃないですか」とサバサバとした表情で話した。今後については「ホームレス」とニヤリ。「お金がないからね。何かやるときは報告しますよ」

 閉店を惜しむ声は多い。この日もカーンさんの味を求めて常連客が「閉店までは、来れるだけ来ようと思う」と席を埋めた。訪れた客の多くが注文するのが、尾崎さんが愛したカレーライスだ。記者も注文。どこか懐かしさを感じる味は、また食べたくなる不思議な魅力を持っている。このカレーライスが食べれなくなるのは、確かに惜しい。

 常連客は「尾崎豊にカラオケを歌わせて、『演歌はヘタだった』って笑ってました」とカーンさんらしい豪快エピソードを明かしてくれた。

 最初こそ口の重かったカーンさんだが、徐々に軽口も叩きはじめ、「東スポは年末にやってるでしょ、アレ(プロレス大賞)。なんで俺に賞をくれないのかねぇ(笑い)。アメリカでの実績は関係ないの? 前座でやってたやつらはもらってるのに。不思議なんだよなぁ」と不満が本紙に飛び火。ほかにも「世紀の一戦」と呼ばれたアントニオ猪木とモハメド・アリの異種格闘技戦の裏話などでお客を楽しませ「なんでも教えてあげますよ」と人懐っこい笑顔を見せた。

 最近のプロレスについては「見てない。オーカーン? 知らない」とグレート―O―カーンの存在は知らないとのこと。オーカーンは閉店前にあいさつに行くべき!?

https://news.yahoo.co.jp/articles/00cd1fcce47b307413babc8eed2f0f163934098b
5/6(木) 5:15配信

(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)



(出典 ximg.retty.me)



(出典 livedoor.blogimg.jp)




(出典 www.cinemaclassics.jp)
【川魚料理の名店】柴又の料亭「川甚」がコロナ禍で創業231年の歴史に幕 寅さんロケ地、倍賞千恵子さんも「寂しい」


1 和三盆 ★ :2021/01/22(金) 00:09:37.55 ID:U4qkofYy9.net

江戸時代から続く川魚料理の名店で、夏目漱石ら文豪に愛され、映画「男はつらいよ」では寅さんの妹さくらの披露宴で舞台になった東京・葛飾柴又の料亭「川甚かわじん」が、コロナ禍による経営難を理由に1月末で閉店する。創業231年。都内で相次ぐ飲食店の「コロナ閉店」の中で最も歴史ある店。日本食の文化継承に影響が出ると心配する声も上がる。(加藤健太)

都会の喧噪から離れた、東京と千葉の都県境を流れる江戸川のほとり。柴又帝釈天に近い立地から、観光客だけでなく、婚礼や法要などで地元の人にも親しまれてきたが、コロナの感染拡大で売り上げが減った。8代目社長の天宮一輝かずてるさん(69)は「いくらシミュレーションしても明るい兆しが見えなかった」と明*。支援制度を目いっぱい使い、光熱費なども切り詰めてきたが限界だった。閉店は昨年末に決断した。
さくら役の倍賞千恵子さんも「寂しい」
 1969年公開の「男はつらいよ」第1作で、さくらと博の結婚披露宴の場として描かれ、名前が知れ渡った。さくら役を演じた俳優の倍賞千恵子さん(79)は本紙の取材に「玄関のたたずまいが印象的だった。とても残念で寂しい」と名残惜しむ。

切り身を氷水で締める「洗い」、みそで煮込む「鯉こく」などのコイ料理が名物だった。井戸水をためたいけすを敷地内に設け、仕入れた活魚をいったん放つ独自の手法で川魚特有の泥臭さを抜いている。「川魚は鮮度が命。作り置きはするな」。天宮家に代々伝わる「おきて」だ。

 新鮮なコイが食べられる店は減っている。葛飾区観光課の学芸員谷口栄さん(59)は「東京の川魚料理を代表する川甚がなくなると、日本の食文化に親しむ機会が少なくなってしまうのでは」と危ぶむ。
 コロナ禍では昨年、歌舞伎座(中央区)前の弁当店「木挽町辨松こびきちょうべんまつ」や、西新井大師(足立区)参道の「割烹 武蔵屋」など江戸時代に創業した老舗の閉店が続いた。情報サイト「老舗食堂」を運営する相川知輝さん(42)は「川甚はコロナで閉店する都内の飲食店では一番古い。老舗の閉店が、コロナ禍で前倒しされている印象だ」と語る。
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/79904

(出典 static.tokyo-np.co.jp)


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