【遭難】「道に迷い、動けなくなった」北アルプス登山 鹿児島の男性3人が110番 長野県警、3日朝から救助へ


1 まそ ★ :2022/02/03(木) 09:38:05.35

2日午後8時35分ごろ、長野県大町市の北アルプス鹿島槍ケ岳(2889メートル)へ雪山登山に入った鹿児島市の男性(27)が、「下山途中に道に迷い、動けなくなった」と110番した。長野県警によると、鹿児島の男性3人のパーティーで、県警の救助隊員6人が3日午前6時から救助に向かう。

 他の2人は薩摩川内市のアルバイト(27)と鹿児島市の大学生(20)。長野県警によると、3人は鹿児島県内の大学の卒業生と現役学生で、1月31日に2泊3日の予定で入山した。冬山装備や予備の食料を携帯し、けがはないという。長野県条例に基づく登山計画書は提出していた。

 長野県警によると、3人が動けなくなったのは鹿島槍ケ岳の赤岩尾根(約2千メートル)付近。この時期は例年約3メートルの積雪があるという。山小屋は現在営業していないため、県警は3人にテントを張るか、穴を掘って入るように伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f707972b9be7bf3b78d19ff742d5a214130a2205