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2/23(水) 6:02
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綾瀬はるか、月9初主演決定の内幕…米倉涼子を超え「1話350万円」で “出演料女王” に!
フレンチのフルコースを食べているカップル。男性が結婚指輪を差し出すと、女性は大喜びーーかと思いきや、天を仰ぎ、まさかの激高。唖然とする男性に、こう言い放つ。
「百万円以下の指輪なんて欲しくない」
次期月9『元彼の遺言状』の原作は、こんな描写から始まる。この異常にプライドの高い女性弁護士・剣持麗子を演じるのが、綾瀬はるか(36)だ。
「綾瀬さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、14年ぶりで、月9の主演は今回が初。大泉洋さん演じる篠田敬太郎とともに、不可解な事件に巻き込まれていく、というミステリー作品です。
原作は、シリーズ2作で累計55万部を突破している人気小説。主人公の剣持は美人で頭が切れ、勝つためには手段を選ばない、強烈なキャラクターです。ドラマでの決めぜりふは『私、金にならない仕事はしない主義なの! 』だそう。まさに “冷徹な女王様” といった役どころですね」(芸能関係者)
初の弁護士役で主演に臨む綾瀬。しかしその裏では、別の “女王” にも輝いていた――。広告代理店関係者が語る。
「今回の月9での綾瀬さんのギャラは、1話あたり350万円。300万円の米倉涼子さんを抜いてトップになったのです。これまで綾瀬さんのギャラは250万円といわれてきましたから、一気に100万円の大幅アップしたことになります」
なぜ、綾瀬のギャラはここまで高額になったのか。
「綾瀬さんは、CMも本数こそトップではないものの、累計の契約料金は業界No.1です。2021年度の彼女のCM1本あたりのギャラは6500万円と破格のうえ、クライアントは、日本を代表する大企業ばかり。
その綾瀬さんが、月9初主演の誘いに乗ってくれたことで、フジが三顧の礼をもって提示した金額が、今回のギャラとなったのでしょう。ただ、これまでの活躍からすれば “適正価格” といえます」(同前)
CMでもドラマでも、「出演料女王」に君臨した綾瀬。その素顔も、次回作の役柄同様に冷徹なのかと思いきや、現場からは、こんな “黄色い声” が聞こえてきた。
「いまや国民的女優なのに、綾瀬さんはとにかく庶民的なんです。ユニクロを着て現場に入ることもあります。差し入れも、素朴なお菓子だったりして、近寄りがたい印象はまったくないですね」(テレビ局関係者)
一方で、徹底したプロ意識も見せている。
「アクションシーンに挑戦した際、納得がいかず『もう一度やらせてください』と自分から申し出たそうです。また、トレーニングのために糖質制限をし、食事は野菜を第一優先、甘党ですがお菓子も控えるなど、自分に厳しい一面もあるのだとか」(前出・芸能関係者)
「庶民的な新女王」が、業界で引っ張りだこなのも納得である。