(出典 full-count.jp)
芸能】私が下半身麻痺で車いす生活になったのは国が数十年にわたり看板安全対策怠った「仮面女子」猪狩ともか、国を提訴


1 牛丼 ★ :2021/05/10(月) 22:01:35.44 ID:CAP_USER9.net

 東京都文京区の湯島聖堂近くで2018年、倒れてきた看板の下敷きとなり、車いす生活となったアイドルグループ「仮面女子」の猪狩(いがり)ともかさん(29)と両親が、国に計1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。看板は国が設置したもので、木製の脚の根元が腐っていたとし、「国は数十年にわたり安全対策を怠った」と主張している。

 提訴は3月9日付。訴状によると、猪狩さんは18年4月、湯島聖堂近くの歩道を歩いていたところ、突風にあおられて破損した看板の下敷きになり、胸髄の損傷により両脚にまひが残った。看板は湯島聖堂の敷地内に設置されており、高さ約2・8メートル、横約3・8メートルで、観覧客に向けた案内板として使われていた。湯島聖堂の管理を国から委託されている財団法人とは裁判外で和解が成立したという。

 猪狩さん側は「看板の管理を財団法人に委ねていたとしても、国による管理の瑕疵(かし)は否定できず、損害賠償の責任を負う」と主張している。
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