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【芸能】鈴木おさむ、放送作家と脚本業の引退を発表 来年3・31まで「120%全力で」
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2023/10/12(木) 13:20:18.38 ID:p4IQVARg9.net
2023-10-12 12:14

 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、来年3月31日で放送作家業と脚本業から退くことを発表した。

 鈴木氏は「僕は1992年2月から放送作家と言うお仕事を始めさせていただき、今年で32年。放送作家に加えて、脚本業もさせていただいてきましたが。来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。脚本業も辞めます」と報告。

 続けて、放送作家になるまでの経緯やその後の仕事に触れ、今回の決断については「ある時、自分の人生を俯瞰で見た時に、40代後半から、おもしろく生きられてないなと思ってしまいました。ありがたいことに、今も沢山のお仕事をいただき、作り手としては、やり甲斐のあるお仕事ばかりです」

 「ですが、ここ数年、作り手の前に人として、振り切って生きれていないなと言う思いがずっとあり。もう一つ。SMAPが解散してから、自分の中で120%の力が、入りにくくなってしまったというのもあります。常に入っていた120%の力が入らない時も出てきてしまった」と理由を明かした。

 「僕が辞めることで、沢山の方にご迷惑をおかけしてしまうと思います。本当に申し訳なく思っております」とした鈴木氏。来年春からは「若者たちを応援することが出来たらと思っております。現在51歳。今だったらまだ間に合う。まだ形になってはないですが、それをこれから本気でやってみたいと思っています」と決意を新たにし「来年の春からは、これまでやれなかったことを、拾っていくかのように、やっていこうとも思っています」とつづっている。

 鈴木氏は1972年4月25日生まれ、千葉県出身。大学時代に放送作家になりたいと思い、中退して19歳で放送作家デビュー。日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』、TBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ!』、フジテレビ系『笑っていいとも!(水曜日)』『SMAP×SMAP』『もしもツアーズ』、テレビ朝日系『クイズプレゼンバラエティQさま!!』『いきなり!黄金伝説』『SmaSTATION』などを手掛けた。

 テレビ以外にも、映画『ラブ★コン』の脚本、エッセイ『*の瞳に恋してる』(マガジンハウス)、小説『ハンサム★スーツ』(集英社)などの執筆、TOKYO FM『木村拓哉 What’s up smap!』の構成など、幅広い分野で活躍している。

 2002年10月にお笑いトリオ『森三中』の大島美幸と“交際0日”で結婚。15年6月に第1子と男児が誕生している。

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