7/27(火) 6:05配信
SmartFLASH
ネットでは大ウケの発言だったが……
相次ぐスタッフの辞任劇で混迷をきわめた五輪開会式が7月23日、国立競技場でおこなわれた。国民が固唾を飲んで見守るNHKの生中継で注目を集めたのが、サンドウィッチマンの富澤たけし(47)だ。
富澤は番組内で「辞任・解任した人を勢揃いさせ、その炎上の炎を聖火台へ」と発言。*なジョークに、SNSでは大ウケだったが……。
「富澤さんは放送終了後、案の定NHK側から怒られたそうです(笑)。現場にいたスタッフは『よく言った!』とおもしろがっていましたけどね」(番組制作関係者)
もう燃え上がるのは聖火だけで十分だ。
(週刊FLASH 2021年8月10日号)

五輪開会式
【東京五輪開会式】「意味不明」「史上最低」と酷評広がる
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五輪開会式、「意味不明」「史上最低」と酷評広がる…小林氏の演出変更せず、国際問題に発展の懸念も
人々の記憶に残る開会式になったのか?
企業のブランディング・PR戦略などを手掛けるクリエイティブ・ディレクターはいう。
「全体的に一つひとつの要素がバラけ過ぎている印象。『コロナ』『日本の職人・木材・祭』『世界的なダンサー』など、“とりあえず、これだけ触れておけば文句は言われないだろう”という減点主義感をすごく感じて、何にフォーカスしているか、わからない。
演出の責任者がコロコロ変わったこともあり、誰が演出を統括しているのかが見えず、クリエイターファーストでもない。個人的には“電通仕事感”を感じた。全体の流れ的にも、途中で突然グラミン銀行のムハマド・ユヌス氏に関する映像が長々と出てきたり、その次にオーケストラの演奏が入ったりと、あっちこっち行っちゃって、意味不明だと感じた視聴者が多いのでは。
辞任した小山田氏や小林氏などが演出チームに参画していたように、当初はもっと日本のサブカル色を押し出したものにしようという意図があったと思うが、その意図自体は良かった。日本のゲームやアニメなどのサブカルが世界で評価されているのだから、それを前面に出そうという発想は間違いではない。
今さら長々とありきたりなプロジェクションマッピングを見せるくらいなら、サブカル色を押し出して“とんがった演出”にしたほうが、たとえ賛否両論が起きたとしても、ショーとしては良かったように思うし、少なくても世界の人々の記憶に残る開会式になったのでは。
たとえば、前回のリオ五輪のときの“安倍マリオ”なんか、個人的に傑作だと思っている。次の五輪開催国の首相が、世界的に知られた日本のアニメキャラクターのマリオに扮して“地球の裏から土管に入って出てきました”なんて、やっぱりわかりやすいし、面白い。そういう、人々をあっと言わせるような“ベタだけど斬新”っていう見どころがなく、盛り上がったのは結局、ドラクエのテーマ曲が選手入場で流れたところだけというのは、ちょっと寂しい。
当初の野村萬斎やMIKIKOのチームが担当する演出がすごく楽しみだったので、もし彼らが手掛けたショーが実現されていれば、どうなっていたのかと考えると、非常に残念。今回の開会式が日本、そして世界の人々の記憶に残るものになったのかは、微妙ではないか」
また、広告代理店のクリエイターはいう。
「特に冒頭のパフォーマンスは、大勢の人たちが好き勝手に踊っているだけという印象で、“結局、何を言いたいのかよくわからない”という一言に尽きる。“全体を統括するリーダーがいないと、こういう結果になる”という典型的な失敗例。
一連のゴタゴタで最後まで演出を統括する責任者が定まらなかった結果が如実に出ていて、“やってしまった感”を受ける。スマート五輪ということで“極力お金をかけない”“派手さに頼らない”という意図は理解できるが、五輪史上まれにみる最低の開会式といわれても仕方ないのでは」
全文ソースで
https://biz-journal.jp/2021/07/post_239972.html
https://biz-journal.jp/2021/07/post_239972_2.html
https://biz-journal.jp/2021/07/post_239972_3.html
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1627110388/
【サンド富澤】聖火点火演出のイメージ「辞任・解任した人が勢ぞろいして『どうなってんだ』と。その炎上の炎がこう行くんじゃないかと…」
(出典 hochi.news) |
2021年7月23日 20時37分 (7月23日 21時14分更新)
23日に東京・国立競技場で五輪開会式が行われ、聖火台への最終点火者の予想が熱を帯びる中、「炎上の炎」という単語がトレンド入りした。
端緒となったのは、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(47)がNHK総合で五輪開会式直前の生中継番組での発言。東京五輪の聖火台への点火シーン演出のイメージを尋ねられると、富澤は「僕の中で1つプランがあって。いろいろあって、こう辞任・解任した人が勢ぞろいするんですよ。そして『どうなってんだ』と。その炎上の炎が、こう行くんじゃないかと…」。
五輪を盛り上げるための番組ながら、音楽制作を担当する小山田圭吾さん(52)の辞任、ショーディレクター小林賢太郎さん(48)の解任など開閉会式を巡る一連のドタバタぶりを、痛烈な*ユーモアで皮肉った。この発言には相方の伊達みきお(46)が「こらこら、やめろ。違う炎だ、それは。ちゃんとした炎を上げましょう」と火消しを急いだ。
ネット上では「炎上の炎で聖火点火はお腹痛いほど笑える」「NHKでこれブチ込むのは流石すぎる」と反応が相次いだ。