死傷事故前に高速道路走行 飲酒疑い捜査、千葉県警



死傷事故前に高速道路走行 飲酒疑い捜査、千葉県警
死傷事故前に高速道路走行 飲酒疑い捜査、千葉県警
 千葉県八街市で大型トラックが小学生の列に突っ込み児童5人が死傷した事故で、トラックが事故前、高速道路を利用していたことが1日、捜査関係者などへの取材で分かった。県警によると、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)容疑で送検された梅沢洋容疑者(60)は事故前の数時間以内に酒を飲んだ可能性があり、県警は飲酒状態で高速道路を走行していなかったかどうか確認を進める。

 県警や勤務先によると、容疑者は事故当日、勤務先から約40キロ離れた東京都内に荷物を運搬。その後八街市に戻り、午後3時半ごろ、勤務先近くで事故を起こした。呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。

【日時】2021年07月01日 03:37
【ソース】共同通信
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危険運転致死傷罪(きけんうんてんちししょうざい)は、自動車の危険な運転によって人を死傷させた際に適用される犯罪類型である。 自動車運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転死傷行為処罰法)第2条および第3条の危険運転致死傷に規定がある。 なお、同法律(平成25年11月27日法律第
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