亀田興毅最近どうしてるかと思いきや、『亀田興毅会長 ユーチューブ新番組で試合配信「ボクシング界への恩返しになれば」』


亀田興毅会長 ユーチューブ新番組で試合配信「ボクシング界への恩返しになれば」
 ボクシング元世界3階級王者で3150ファイトの亀田興毅会長(34)が9日、ユーチューブで新番組「3150ファイト」を開始した。自身がプロモーターと…
(出典:デイリースポーツ)


亀田興毅最近どうしてるかと思いきや、『亀田興毅会長 ユーチューブ新番組で試合配信「ボクシング界への恩返しになれば」』

ボクシング元世界3階級王者で3150ファイトの亀田興毅会長(34)が9日、ユーチューブで新番組「3150ファイト」を開始した。自身がプロモーターとして手がける興行の試合を実況・解説付きで毎週1試合公開していく。

 新番組「3150ファイト」は、興毅会長の密着ドキュメンタリー番組「会長。亀田興毅 ~亀の恩返し~」を展開しているユーチューブのTVステーション「OROCHI TV」に開設。毎週木曜日に1試合ずつ追加していく。

 まずは5月22日に大阪・176BOXで開催した初興行「3150ファイトvol.0」の試合からスタートする。初回の9日は佐々木る玖(3150)のデビュー戦を辻よしなり氏、元世界2階級王者の亀田大毅氏の解説でアップ。メインイベントを務めた元世界2階級王者の亀田和毅(3150)の試合も後日公開される。

 国内プロボクシング試合動画のインターネット配信サービスでは有料の「ボクシング・レイズ」などがあるが、「3150ファイト」はユーチューブで無料公開。アベマの協力を得て、高画質の映像を実況・解説付きでアーカイブとして残していく。

 興毅会長は試合を見たいボクシングファンに応えることはもちろんとして、自分の試合が映像として残ることでボクサーのモチベーションアップにもつながると説明。新たな試みについて次のようにコメントした。

 「試合はナマモノでその瞬間は戻ってこないもの。ABEMAと共同プロジェクトで制作している『会長。亀田興毅』と同じチャンネルであるYouTubeチャンネル『オロチTV』『3150ファイト』の試合を配信し、多くの視聴者に試合を観ていただき、試合映像も残していければと考えました。チャンピオンを夢見る4回戦ボクサーからしっかり映像を残してあげられれば、選手達も、より多くの視聴者に認知していただき、選手達へ感情移入もしていただける。

 試合映像に関しては、世界戦とまではいかないまでも、実況、解説も入れてより臨場感を出していきたい。コストはかかるが、これは未来への投資だと思っているし、いずれはこの試合配信番組『3150ファイト』に協賛企業を募れるようになればと考えています。

 今はコロナ禍でエンタメ業界、スポーツ業界は厳しい局面に立たされているが、withコロナ時代を勝ち抜いていけるようにABEMAさんのサポートもいただきながら新たなビジネスモデルを構築出来ればと思っています。そして、その結果がボクシング界への恩返しになれば最高です