11/14(日) 5:59配信
デイリー新潮
市川海老蔵
歌舞伎界のプリンスが、新作の歌舞伎に取り組んでいる。来年1月に上演予定の「プペル〜天明の護美人間〜」で、市川海老蔵(43)が主演、脚本と空間・美術演出を、原作の絵本「えんとつ町のプペル」の著者で芸人の西野亮廣(41)が務める、意外な組み合わせによる作品だ。
「海老蔵の役は、主人公の“ゴミ人間”プペル。その友人で人間のルビッチは『玄(げん)』という名に変更され、海老蔵の長男の堀越勸玄(8)と長女の市川ぼたん(10)が交代で演じます」
とは演劇担当記者。
「最近もアニメ化された『ワンピース』『風の谷のナウシカ』といった人気コミックの歌舞伎化がヒットしました。プペルもその一環ですが、気になるのはチケットの高額さ。1階最前列から3列目までのSS席は3万円、2階も最前列のS1席は2万円。こんなに高い料金は過去に例がない」
これまで最も高かったのは、東京・東銀座の歌舞伎座のリニューアルを受けて行われた、2013年4月〜6月の『こけら落(おとし)大歌舞伎』における桟敷席。それでも2万2千円である。
「あの時は新劇場のお披露目ということで、ファンは普段より割高なチケットを“御祝儀代わり”と競って買い求めました。しかも、大御所から中堅、若手に至るまで人気役者がそろい踏みでお得感も強かった。それに比べてプペルは“海老蔵の家族公演”という以外、とくにウリはありません」
海老蔵側のゴリ押し
当初、この公演の主催と制作は「松竹」と発表された。が、その後に海老蔵や西野の事務所による「新作歌舞伎『プペル』実行委員会」に変更された。事情を知る関係者が指摘する。
「問題だらけだったからですよ。過去に例のない高額な料金設定と、家族色が強すぎるキャスティング。さらに空間と美術の演出は歌舞伎について素人の西野が担うという。その西野は原作者だけに作品への思い入れが強く、松竹側と意見の折り合いがつかなかった。海老蔵側のゴリ押しに、やむなく松竹が折れたんです」
結果、海老蔵サイドの“自主公演”に落ち着いたそうで、松竹は宣伝活動のサポートなどに徹するという。
これで割を食ったのは演劇記者や評論家。先の演劇担当記者が後を引き取る。
「松竹はいつも自社公演に劇評を執筆する記者を招待しますが、それもナシ。以前から海老蔵は芝居の出来不出来を遠慮なく指摘する我々に不信感を募らせていますからね。過去の自主公演の時も、招待を受けた記者はほとんどいないはず」
歴史ある成田屋の当主らしからぬ振る舞いに、両者の溝は深まる一方だが、
「事態はもっと深刻でね」
というのは松竹関係者。
「海老蔵は来春、市川團十郎白猿の襲名披露興行を控えている。ところが彼が、この1年半の間に歌舞伎座に出たのはたった1カ月。業界が総力を挙げて盛り上げる襲名興行ですが、いまや松竹と海老蔵との間にはすきま風が吹いています」
昨夏には、海老蔵が松竹の社長に給与補償を求めて直談判した、と報じられた。
「今年4月には、20年にわたって松竹の歌舞伎興行を仕切ってきた副社長が退任した。歌舞伎界に睨みを利かせてきた重鎮だけに、“タガが外れた海老蔵が、襲名披露興行でも好き勝手を言い出すのでは”という懸念の声も広がりつつある」
「週刊新潮」2021年11月11日号 掲載

主催
【デモ】眞子さまと小室圭の「結婚反対!」異例の行進デモが東京銀座で開催
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【デモ起こる】眞子さまと小室圭の「結婚反対!」異例の行進デモが東京銀座で開催
- 2021/10/10 16:00眞子さまと小室圭さんの「結婚反対!」異例の行進デモが銀座で開催
- 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(30)の結婚に反対する行進デモが10日、都内で行われた。
主催したのは皇室系ユーチューバーの京(けい)氏で、小室さんの警備に多額の税金が使われていることや小室家にさまざまな疑惑が持ち上がっていることに「国民に誠意ある説明がなされるべき」とこれまで東京、神奈川、大阪、福岡などでも結婚反対の街頭デモを先月から開催していた。
今回は抗議の声を上げてから初となる行進デモで、スタート地点の日比谷公園には100人近い賛同者が集まり、8割近くが女性だった。
新型コロナ禍で、シュプレヒコールを上げることなく、「皇室を護りたい」「茶番会見やめろ」「小室母子の血税横領疑惑を調査せよ」などのプラカードを各々が掲げた。日曜の昼下がりで、多くの人でにぎわう銀座、有楽町の街中を練り歩いた。警察による厳重な警備態勢が敷かれ、混乱もなく終了した。【日時】2021年10月10日 13:44
【ソース】東スポWeb【関連掲示板】
【ケンコバ】「お笑い界は破滅する」 雨上がり決死隊の解散翌日に語った危機とは?
お笑い芸人のケンドーコバヤシが主催するお笑いライブ「地獄寄席(じごくよせ)」が、東京・世田谷区の北沢タウンホールで8月29日18時より開催される。出演者も内容も謎だらけの同ライブの話を伺うべく設定された取材日は、8月18日。奇しくもその前夜に雨上がり決死隊が解散した。翌18日、神妙な面持ちで現場に現れたケンコバが放ったのは「お笑い界は破滅する」という言葉だった。
【写真】ケンコバその他カット(全5枚)
蛍原徹と宮迫博之の2人による最後の晴れの舞台となった『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』。17日夜にYouTubeなどで配信され、お笑いファンの多くがその一部始終を目撃した。出川哲朗や藤本敏史の涙が全てを物語っていた。重ねて話を聞くのは野暮だと考え、「地獄寄席」の話に徹しようと思っていた。
ケンコバは、ぶっ飛んだトークで笑いをとりつつ、落ち着きと優しさも兼ね備えた中堅芸人。中堅と位置づけられているが、業界のベテランだ。そんな世間のイメージと現実を重ねようとしたが、目の前の本人はコーヒーをすすり、不気味なくらい淡々としていた。雨上がり決死隊の解散が何か尾を引いているのだろうか。思わず正座してしまった。
「地獄寄席」の話を振ると、いつもの低い声で「ここ数年、宮迫さんやTKOの木下さん、アンジャッシュの渡部が地獄にハマった。でもあんなもの、この世の地獄芸人たちに比べたら平穏そのものですよ。家のご近所みたいなもの。日なたです。『地獄寄席』の出演者の中には受刑者もいれば、旧ソビエトで超人芸人に育てられた実験的な芸人もいる。北沢タウンホールでもっとディープな恐ろしい地獄を見せますよ」と愉快そうに語るが、真面目な話も少し……と切り出すとすぐ真顔になった。
昨今、ネタ番組が増え、さらにお笑い芸人があらゆる方面へ進出して活躍している。最近のお笑い界をどう見るかと尋ねると、ケンコバは「もうすぐ破滅するんじゃないですかね、マジの話」と口火を切った。
「いよいよお笑い芸人側が、お笑い論を語る時代になってきました。人気番組も今そういうものが多いじゃないですか。“芸人としての心構え”とかそういうのを語る番組が。『あ、これはもう近々破滅するな』と思っています。それは過去の色んなエンターテインメントの歴史が証明しています。一度プロレスが地に堕ちたのも、そういうところありますからね」
ただし「おそらく俺は巻き込まれません」と主張する。「正直、今お笑いを語らない、そこに巻き込まれない人を考えたら、マジで残るの俺と村上ショージさんくらい。あとは全員語っている。恐ろしいことになると思いますよ」
8/21(土) 10:30配信
【四千頭身・後藤拓実】「結婚はまだちょっとねぇ、わからない」年上舞台女優(27)と“熱愛半同棲” 直撃取材に交際宣言《キューピッドはりんたろー。》
後藤は同スタジオで、ラジオ「四千ミルク」の生放送中だが、車の中には1人の女性の姿が見える。女性は小型犬を抱えて助手席に座り、スマホを手に後藤を待っていた――。
車で待っていたのは、3歳年上の舞台女優
後藤はワタナベコメディスクール在籍中の2016年、同期の都築拓紀(24)、石橋遼大(24)とともにトリオ「四千頭身」を結成した。脱力感が魅力の漫才で人気になり、お笑い「第七世代」の中でも独特の存在感を放っている。
「四千頭身は結成2年目の2017年に『M-1』で準々決勝に進出して、早くから注目されてきたトリオです。テレビのバラエティにも数多く出演する一方で、YouTubeへの参入も2017年12月と早く、今では登録者が70万人を超えています。ネタはもちろんですが、“歌ってみた”や“踊ってみた”などのチャレンジ系企画も人気で、男女や年齢を問わず幅広い層から人気を集めています。2人のボケを中央でさばくツッコミで、トリオのネタ作りも担当する後藤はその中心人物です」(スポーツ紙記者)
そんな後藤を車で待っていた女性は、3歳年上の舞台女優・柚木亜里紗(27)。148センチと小柄でショートカットが良く似合っている。出身地の宮城県でスポーツキャスターとして芸能活動をはじめ、上京後は劇団ひまわりに所属して舞台女優として活動してきた。
「後藤さんは、ああ見えてかなりの肉食系男子」
「後藤さんは、ああ見えてかなりの肉食系男子。柚木さんと交際する前にはとある“48グループ”のアイドルと噂になったこともあります。漫才の時はゆるいシルエットのTシャツがトレードマークですがプライベートではオシャレなことも有名。柚木さんも社交的なタイプで、芸能界に友人が多い。2人が初めて会ったのも、EXITのりんたろー。が主催した飲み会だということです」(2人を知る人物)
今年4月、後藤が告白して交際がスタート。芸能人同士でありながら2人の交際は堂々としたもので、「二子玉川のショッピングモールで普通に手をつないで歩いていました」(同前)と隠す様子もなかったという。
7月7日も、柚木はラジオ関係者なども通る位置に停めた車の助手席に座っていた。
「四千ミルク」の生放送が終わった数分後、後藤が黒いバケットハットに水色のTシャツというラフな格好でスタジオから出てくる。まっすぐアウディの運転席に乗り込むと、穏やかな雰囲気で談笑しながらハンドルを取って車を発進させた。
高級タワーマンションに引っ越したが…
FMFUJIの代々木スタジオを後にした車が向かった先は、柚木の住むアパート。付近のコインパーキングに車を停め、愛犬を下ろして連れだって家まで歩く。柚木も後藤のものとよく似た黒いバケットハットをかぶり、グレーのTシャツに黒いスカート姿。2人のスニーカーはヴァンズの「オールドスクール」でお揃いだった。
後藤が柚木の家の玄関の鍵を開け、ドアを押さえている間に犬を抱えた柚木が家へ入って行った。
「後藤はYouTubeなどで高級タワーマンションに引っ越したことを明らかにしていますが、そのタワーマンションにはナベプロの後輩も一緒に住まわせているんです。しかも柚木さんが犬を飼っていて家を空けられないので、2人が会うのは柚木さんの自宅のことが多いようです。柚木さんは今は芸能活動を抑えて居酒屋でアルバイトをしているのですが、最近は後藤さんの予定に合わせてセーブして、後藤さんに手料理を振る舞ったりとラブラブな様子。6月末の柚木さんの誕生日には、予定を合わせて2人で熱海旅行に出かけたと聞いています」
柚木の家から出てきた2人を直撃すると…
7月13日午前11時頃、柚木の家から出てきた2人に声をかけた。
――お2人の交際についてお話を伺いたいのですが。
「……(笑って顔を見合わせる)」
――4月くらいから交際されていると聞いています。
柚木「すみません」
後藤「ちょっと1人で来ます」
「(彼女が)支えてくれますね。いつもお世話になってます」
そう言うと後藤は柚木を家へ帰し、1人で取材に応じた。
――真剣交際だと伺っています。
「そうなんですね。ただ(柚木が)いる時だけは勘弁してください」
――交際の決め手はなんだったのでしょうか?
「それは、普通に……いい子で」
――結婚も考えていらっしゃるんですか?
「結婚はまだちょっとねぇ、分かんないです」
――番組で、コロナで大変だという話もされていましたが、柚木さんに助けられている部分もあったりするんですか?
「支えてくれますね。いつもお世話になっています。いい子ですよ、普通にいい子です」
――半同棲、というお話も聞いているのですが。
「えぇ、どっからそんなの。すごいっすね」
――突然びっくりさせてしまってすいません。
「ビックリした。よかったです、早めに家出といて」
そう言い残すと、後藤はアウディに乗り込んで走り去っていった。取材対応も漫才と同じ“脱力系”の優しい対応だった。
交際について後藤が所属するワタナベエンターテインメント、柚木が所属する劇団ひまわりに確認を求めたが、期日までに回答はなかった。
7月14日(水)21時より放送の「 文春オンラインTV 」では担当記者が記事について詳しく解説します。
「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)
【デヴィ夫人】90人規模のパーティ開催 『非難も覚悟』
デヴィ夫人90人パーティ開催 非難も覚悟「私達もいらっしゃった方々も、コロナの心配は一切関係ない方達ばかり」
大みそかの昨年12月31日に都内のホテルで90人規模の
カウントダウンパーティを主催したことが波紋を呼んでいるデヴィ夫人が6日にフジテレビの独占インタビューに応じた模様が7日、「バイキングMORE」で放送された。大人数でのパーティ、さらにマスクをつけていない参加者らの写真がネット上にあがったことで、批判の声もあがっているが、「非難も覚悟でおりました」と毅然と語った。
ディ夫人はパーティについて「最初50名という話が、最終的に90名ぐらいになった」と人数が増えたことを説明。「非難覚悟でおりました」と話し、「動物愛護のチャリティーとかをやっていましたので、お世話になった方々をお招きして」開いたという。
普段から、アルコール消毒などの感染防止対策を徹底しているというデヴィ夫人は「私たちもいらっしゃった方々も、コロナの心配は一切関係ない方たちばっかりだと思います」と自信をもって大人数のパーティを開いたことを説明していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210107-00000080-dal-ent