、 ・ 組織委員会は開閉会式の を務める元 氏(48)を解任したと発表。小林氏は、 時代の で「 大量虐殺ごっこ」と発言した動画が 上で拡散し、批判が集まっていた。
突然の解任劇に大きな影響を与えたとされているのが、
の 人権団体「 ・ウィーゼンタール・ 」(以下SWC)だ。21日、SWCは小林氏の発言に対して「どんな人にもといった非難声明を発表。 の大量虐殺をあざ笑う権利はない。この人物が に関わることは 人の の記憶を侮辱している」
また
などによると、組織委の橋本聖子会長(56)は解任の経緯について会見で、22日未明から人権団体の抗議などの情報が入り、協議し始めたことを発表。さらに「これは外交上の問題もあると思っている。早急に対応しないといけないと、解任の運びとなった」と語っていた。実はSWCに、小林氏の問題となった発言を“通報”したとみられる人物がいるという。 の中山泰秀防衛副大臣(50)だ。
事の発端は22日《早速と投稿。そして午前3時過ぎに、同団体から得たという ウィーゼンタール と連絡を取り合い、お話をしました》 を掲載していた。
過ぎ、 上で が中山氏に小林氏の の報告。するとこれを受ける形で午前2時過ぎ、すぐさま中山氏が「と否定した上で「情報の共有を図っていかなければいけない問題だったと思う」と述べたという。 」
によると、解任発表後の で、橋本会長は「関係者からの指摘を受けて、早朝に確認した。すぐに協議するように指示したが、それまでは申し訳ないが全く情報が取れていなかった」と発言。「中山氏からの指摘か」と問われると、五輪運営の最前線である組織委より前に、海外の人権団体に直接報告したとみられる中山副大臣。彼の行動には、疑問の声が集まっている。
《なぜ中山氏は防衛副大臣という国の要職にありながら、国を飛び越えて
《与党の副大臣が海外の団体に通報ってどういう事だろ?》
《日本政府高官としての振る舞いですか。政府すっ飛ばして進めるって なんでしょうか。》
《こんなのが防衛副大臣とか怖すぎ。》
中山副大臣は今年5月にも、
上に日本政府が中立の立場を示していた と の攻撃の応酬に関して「私達の心は と共にあります」などと記した内容を投稿し、物議を醸していた。